子供スマホで管理すべき、3つのポイント

子供にスマホを持たせているというお父さん、お母さん。お子様のスマホの使用履歴や使い方はどこまで管理していますか?

「子供とはいっても、個人の持ち物。あまり厳しく管理するのは気が引ける」と考えている方もいるかもしれません。しかし、SNSやトークアプリを使えば見知らぬ人と簡単につながれてしまいますし、好奇心が旺盛なお子様が興味本位で危険なサイトにアクセスしてしまうといったケースも考えられます。子供が十分な判断力をもてるようになるまでの間は、スマホの利用状況をきちんと把握しておく必要があるのです。

この記事では、「子供のスマホの管理」について解説していきます。

子供のスマホはどうやって管理すれば良い?

スマホの管理方法としてまず考えられるのは、「子供用携帯」を使用することです。子供用携帯は、大人が使用しているスマホと異なり、一部の機能があらかじめ制限されています。インターネットの閲覧にWebフィルタリング機能が備わっていたり、アプリのダウンロードに制限がかけられたりしているので、安心して持たせられます。

また、子供と親との間でスマホの使用ルールを設けるのもひとつの方法です。「スマホを扱う際に注意すべきことは何か」「インターネットに潜む危険はどんなものがあるか」など子供と一緒に考えることで、将来のトラブルも予防できるかもしれません。

では、そのような方法で管理するにあたって、そもそも親はスマホのどのような機能を管理すべきなのでしょうか?子育て経験のある親御さん50名に「子供のスマホで一番管理したいことは何ですか?」というアンケートを実施しました。※

※2017年4月3日~4月4日 サムライト社によるWebアンケートを実施

子供のスマホで管理したいこと1位「コンテンツ課金」

アンケートで一番多かった意見は、「コンテンツ課金」でした。レベルを上げたりレアアイテムを手に入れるために、子供がいつの間にかゲームアプリに高額の課金をしていたというニュースを聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

「知らず知らずのうちに課金の額が莫大になってしまうことが心配」(50代女性)、「簡単に課金できてしまうため、お金の大切さが分からなくなってしまいそう」(40代男性)、「実際にお金がかかると思わずに、課金をしてしまいそう」(20代女性)などの意見が寄せられました。

コンテンツ課金は、店頭での現金のやり取りによる買い物と異なり、タップひとつで簡単に購入できてしまいます。それゆえに、「お金を使っている」という感覚が薄れてしまうのかもしれません。高額請求のトラブルに巻き込まれれば、家計にも大きな影響を与えます。お金にかかわるため、とくに親の管理の下でおこなわせるようにしたいものです。

子供のスマホで管理したいこと2位「インターネットのアクセス」

2位は「インターネットサイトへのアクセス」。「子供にふさわしくないサイトを見せたくない」(40代女性)、「有害なサイトにアクセスして犯罪などに巻き込まれてしまう可能性がある」(30代女性)、「心配なのでWebフィルタリングの機能を利用しています」(20代女性)といった意見が理由として挙げられました。

インターネットリテラシーがまだ十分に育っていない子供が無用なトラブルに巻き込まれるのを防ぐためにも、閲覧制限をしたいところです。世界中から情報を集められるインターネットは、子供の知識欲を満たしてくれるツールでもあるので、上手に使いたいところです。

子供のスマホで管理したいこと3位「スマホを利用できる時間」

3番目に多かった答えは「スマホを利用できる時間」。

管理したいと考える理由には、「何も注意をしなければずっとスマホを見ている。無駄な時間に思えてしまい気になる」(40代女性)、「寝る間も惜しんでスマホに時間を使うようでは困る」(40代女性)、「電話やメールは、相手もいることなので、最初は20時以降や非常時以外は電話しないように伝えたい」(30代女性)という声が集まりました。

スマホ依存を防ぐためにも「使用時間を制限したい!」と考えている親は少なくないようです。

また一方で、「テレビやゲームと同じで、適度な時間であれば問題ないと思う。その代わり、時間管理も身につけられるようにさせたい」(40代男性)という声も。スマホの使用について一緒に考えることは、子供に時間管理能力を身に付けさせる機会になるかもしれません。

すべてできるのは「TONE」

「課金」「インターネットの閲覧履歴」「使用時間」……これらをすべて管理するためには、おすすめしたいのがTSUTAYAのスマホ、「TONE」です。

TONEは、子供が安心安全に使えるように設計されたスマホで、全国子ども会連合会の推奨商品にも認定されています。

TONEの見守り機能「TONEファミリー」を利用すれば、他社のスマホからでも専用アプリの「TONE見守り」をインストールして、TONEのアプリの使用とダウンロード制限、Webフィルタリングの設定、そしてTONE本体の使用制限も簡単にできます。

子供にスマホをもたせたいけれど、不安のほうが大きいという方は、TONEの使用を検討してみてはいかがでしょうか。

※トーンモバイル公式サイトはこちら

[編集]サムライト編集部