子供のスマホに入れるなら、こんなゲームがオススメ!

あなたは、子供がスマホでゲームをすることに賛成ですか?それとも反対ですか?

ゲームに熱中しすぎるあまり、スマホ中毒になったり、高額な課金をしてしまったり……。もしかすると、スマホゲームに対してあまり良いイメージを持っていないお父さん、お母さんも多いかもしれません。

ですが、スマホゲームの中には、子供の勉強の手助けになったり、思考力や想像力を鍛えてくれたりするものもあります。そのため、頭ごなしにゲームを否定するのは、もったいないというもの。

この記事では、子供に使わせたいスマホのゲームアプリについて解説していきます。

子供にオススメのゲーム!

実際に、子供を持つ親御さん50名に「子供のスマホに入れたいアプリはなんですか?」というアンケート※(複数回答可)を実施したところ、50名のうち6割以上となる33名の人が「学習ゲームアプリ」を子供のスマホに入れたいと答えました。

「いつでもどこでも、スマホを使って空いた時間を有効に使って欲しい」(40代男性)、「出先での待ち時間に手軽に楽しく勉強できるし、ゲーム感覚で勉強が苦にならないと思う」(30代女性)。多くの人が、いつも持ち歩くスマホに学習ゲームアプリを入れておくことで、「スキマ時間を使って手軽に勉強ができる」という利点を理由として挙げました。

中には、「学習ゲームアプリのほかに使える機能をメールと電話のみにしておけば、唯一楽しめる学習ゲームに取り組んでくれるだろうから」(30代女性)というアイデアを持った人も。なんとかして子供に勉強の楽しさを知ってほしいという気持ちが生んだ親の知恵がみられます。

(※2017年4月13日〜4月14日 サムライト社によるWebアンケートの結果)

学習ゲーム

上のアンケートでも多くの親御さんから支持を受けた、「学習ゲームアプリ」。「どうせスマホをさわるなら、勉強が身につくことに使ってほしい」(40代女性)、「ゲーム感覚で楽しく学習できそう」(20代女性)などの声にもあるように、「子供本人が楽しんで学習に取り組むきっかけになる」という点が強みとして挙げられます。

また、紙と鉛筆を使った学習にはない、スマホならではの機能を活かした学習ができることも魅力のひとつ。たとえば、英語学習向けのアプリには発音練習用の音声を再生できる機能が付いている場合が多く、語学スクールに通わずとも、正しい発音に耳を馴れさせることができます。

また、そのほかに読み上げ機能を使いながら“耳”で九九を覚えるアプリや、算数の仕組みを分かりやすいイラストで学ぶもの、パズルで日本地図を覚えていくものなども。学習系のゲームアプリでは、音を聞いたり、画面にタッチして実際に文字を書いたりと、体感的な学習が可能です。

楽しみながら学習ができるので「学校の勉強が好きじゃない……」というお子さんにとっては、勉強への入り口になるかもしれません。アプリが、お子様の勉強の習慣づくりにも一役買うでしょう。

パズル系ゲーム

「勉強以外で頭を動かせる遊びがあるのは良い」(20代女性)、「子供の頃から頭をやわらかくすることで、柔軟な対応ができるようになりそう」(30代男性)というお父さん、お母さんの声もあるように、学習ゲームアプリと並んで子供に使わせたいのが、パズル系のゲームアプリ。間違い探しや神経衰弱ゲーム、迷路など、子供の想像力や思考力を鍛えるトレーニングになります。

大人でも楽しめるものもあるので、親子で取り組んでも良いかもしれませんね。子供にスマホを持たせると、家族間の会話が減るなどのコミュニケーションがなくなってしまうかもしれないと心配している親御さんにもおすすめです。使う機能やアプリを工夫すれば、スマホが家族の距離を縮めるツールになってくれることも。

勉強がもっと楽しくなるゲームを

学習ゲームやパズルゲームは子供の学習意欲を育ててくれます。子供の苦手科目こそ、アプリを利用して学習に取り組みましょう。ゲームアプリは、子供の勉強に対する苦手意識をきっと少しずつなくしてくれるはずです。

また一方で、子供に使わせるかどうか、慎重な判断が必要になってくるアプリも、もちろんあります。SNSやトークアプリは、連絡手段として便利ではありますが、見知らぬ人と繋がってしまう危険性も考えられます。また、スマホゲームの中には、ゲームを進めるなかで多額の課金を求められるようなものも少なくありません。

子供が安全にスマホを使えるように、スマホの使い方に関するルールを親子で決めることが大切。携帯会社などが提供する子供向けの制限サービスを利用すれば、家族ごとの約束に基づいて使用時間を設定したり、子供のアプリのインストールを親の許可制にしたりすることが可能です。

スマホが持つメリットを存分に活かして、スマホを子供にとって役立つツールにしてあげましょう!

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[編集]サムライト編集部