1位は機能!シニア世代のスマホにおすすめな条件BEST3

写真の送受信やSNSを使ったコミュニケーションなどが手軽にできるスマホ。孫が生まれたのをきっかけにシニア世代の親にスマホをプレゼントしたいという人も多いのではないでしょうか。

ただ、そうはいっても、シニア向けのスマホはいったい何を重視して選んだらいいのかわからないもの。

そこでこの記事では、シニア世代におすすめのスマホの条件をみていきます。

シニア世代にスマホを購入する際、最も重要視したことはなんですか?

シニア世代の親を持つ男女50名に「シニア世代にスマホを購入する際、最も重要視したことはなんですか?」というアンケートを実施(※)しました。

多く挙がった意見は「機能」「月額料金」「通信キャリア」で、中でも「機能」「月額料金」で選んだ人が大半でした。操作のしやすさを重視する方や、ガラケーからの乗り換えで月額料金が上がるのを気にする方が多かったようです。

また、「周囲の人が使っている機種と同じものを使えば、誰でも使い方を教えてくれます」(30代男性)など、使い方に困ったとき身近な人に聞けるよう、同じ機種を選んだという意見もありました。

(※ 2017年5月18日~5月19日 サムライト社によるWebアンケートの結果)

機能

全体の3割強の18名が選んだのは「機能」。「文字が大きくて、ボタンのタップがしやすいか、見やすい画面になっているかなどを重要視しました」(30代女性)「ボタンが少なく、簡単に使える物がいいとの希望で購入しました」(20代女性)と使いやすさ、わかりやすさで選ぶ方が多くいました。

だんだんと視力が低下してくるシニア世代にとって、小さなスマホの画面にたくさん並ぶアプリは見づらく、タップもしにくいものです。本来便利なはずのスマホに不便を感じるようなことがあってはいけません。

画面サイズが大きいほど文字が見やすく、アプリの選択もしやすいため、5インチ、5.5インチなど画面サイズが大きいスマホを選ぶと使いやすいです。4インチ、4.5インチなど画面サイズが小さいものと比べて持ち運びには不便ですが、強いて「ポケットに入るサイズ」にこだわる必要もないでしょう。

また、シニア世代向けのスマホの多くは、ホーム画面がシンプルで電話やカメラなどを感覚的に起動できたり、電話やメールが物理ボタン(タッチパネルではなく、押し込み式のボタン)になっていたりしますので、とくに初めてのスマホの場合はおすすめです。

月額料金

スマホを購入するときに「月額料金」を最も重視したと答えた人は、「機能」と同じく全体の3割強の18名。「実家の両親は定年退職しているので、料金が安ければ安いほどいいと思った」(30代男性)とあるように、年金で暮らしているシニア世代が毎月支払えるような料金設定を望む声が多いようです。

「若い人たちに比べ頻繁に利用するわけではなく、用事のあるときのみに使うため、料金重視にしました」(20代女性)のように、スマホで動画を頻繁に見ずに、電話やメールしか使わないご家族には、パケット通信量も少なめのものを選ぶと月額料金も安く抑えられます。

月額料金は、オプション(たとえば故障・紛失などの保証サポートや留守番電話サービスなど)を付けると300円〜1000円程度高くなりますが、安全や補償のため必要なオプションは付けておくようにしましょう。

通信キャリア

スマホを購入するときは通信キャリアと契約する必要があります。アンケートでは「親のスマホを購入する時は、有名な通信キャリアなら安心して使えると思ったので、通信キャリアを重要視した」(30代男性)のように、通信キャリアを最も重視している方もいました。

大手キャリアは手厚いサポート体制があり、もし何か困ったときは近くのショップですぐに対応してもらえるので、安心感があります。

また、家族で加入すると割引を受けられたり、家族間でパケットを分け合えたりといったオプションを展開しているキャリアも多いので、家族が多い場合は家族全員で同じキャリアにするといいでしょう。

まとめ

「スマホって難しそう」「使いこなせるか不安」というシニアの方には、使いやすい操作性に優れたスマホや、困ったときに相談できるアフターサポートがしっかりしている通信キャリアを案内してあげるといいですね。

そこでおすすめなのが、TSUTAYAのスマホ「TONE」。
シンプルな価格に加えて、アフターサービスも充実しており、はじめてスマホを持つ方でも簡単に使いこなせるので安心です。

今回のアンケート結果を参考に、シニア世代のご両親へピッタリの1台を選んでください。

※トーンモバイル公式サイトはこちら

[編集]サムライト編集部