「どっちがいい?」スマホとガラケーの3つの違い

友人、身内と周りを見渡しても、気が付けばガラケーユーザーは自分ひとりだけという状況に置かれている方はいませんか?これまでは「ガラケーで十分」と思ってきたけれど、周囲の勧めで、スマホへの乗り換えを検討し始めたという方もいることでしょう。

ですが、スマホを使ったことがないとなると、スマホとガラケーの違いも想像しづらく、ガラケーのままでいいのか、それともスマホに乗り換えたほうがいいのかの判断もしづらいところ。

そこで今回は、「スマホとガラケーの違い」について解説します。

ガラケーからスマホに乗り換えた人が多数

「スマホ利用者が増えてきた」ような気はしているものの、実際のところ、どれだけの方がガラケーからスマホへ乗り換えているのでしょうか。

そこで、20代から60代の男女50名に「過去ガラケーを持っていてスマホに乗り換えましたか?」というアンケートを実施※し調べてみることに。すると、「ガラケーから乗り換えた」41名「その他」9名と、アンケートに回答した8割以上の方が「ガラケーからスマホに乗り換えた」と答える結果となりました。

では、なぜ多くの方がスマホへの乗り換えを決意したのでしょうか?ここからはガラケーとスマホの違いから、その理由を解説していきます。

(※2017年5月24日~5月25日 サムライト社によるWebアンケートの結果)

ここが違う①【通話について】

ガラケーでは、電話をするのに通話料が発生するのは当たり前。しかし、スマホではアプリを利用することで、無料で電話をかけることもできます。

その代表例が、絶大な人気を誇るトークアプリの「LINE」です。LINEのアカウントを交換して友達登録さえ済んでいれば、メッセージのやり取りだけでなく、電話もかけられます。通話料は、相手が海外にいたとしても「無料」です。通常、国際電話は国内電話よりも通話料金が高いものですが、LINEを利用すれば、海外旅行中の家族とも無料で電話が楽しめます。

アンケートでは、「スマホに乗り換えたのはLINEの存在を知ったから」(60代男性)と、「LINEを利用したかったから」スマホに乗り換えたという方が多く見られました。

ここが違う②【アプリについて】

「スマホはアプリを無料でインストールできるから」(20代女性)という声があるように、ガラケーとスマホの大きな違いのひとつが、「アプリ」です。

原則として、ガラケーは元々搭載されている以外の機能を自分で追加することができません。しかし、スマホは必要なアプリをインストールして、自分のニーズに合わせた機能のカスタマイズができるのです。

タイムや距離が自動計測されるランニングアプリ、無料でラジオが聴けるアプリ、将棋の対戦ができるゲームアプリ、電車の乗り換えをナビしてくれるアプリ、銀行口座を管理するアプリなど……。あなたの生活を豊かにするアプリがたくさんリリースされています。

最初は、その数の多さに、戸惑ってしまうかもしれませんね。初めてスマホを持つときは、あらかじめ周囲のスマホ利用者におすすめのアプリを聞いておくとよいでしょう。

ここが違う③【インターネットについて】

インターネットを利用して調べものをする機会が多いという方は、ガラケーよりもスマホがおすすめです。実際にアンケートでもスマホは「インターネットを気軽におこなえるのが魅力だった」(40代女性)と回答した方がいました。

ガラケーでもインターネットは利用できますが、画面が小さく、文字が読みづらいこともしばしば。ですが、スマホであればガラケーよりも画面が大きく、文字の拡大・縮小も自由自在。

また、ガラケーでは文字化けなどで、パソコン上では見れたWebサイトが表示されないこともありますが、スマホなら、パソコン上でとほとんど変わらない環境で閲覧できます。

さらに便利なのが、「スクリーンショット」機能。気に入ったWebサイトがあれば、それを画面に表示させた状態でそのまま保存することが可能です。その画像を保存しておけば、インターネットに接続しなくても、その情報をいつでも確認できます。

何かを調べたり、アプリを使ったりする際は、スマホのほうが使いやすいかもしれません

インターネットは利用せず、電話機能しか使わないという方であれば、ガラケーでも十分こと足りるでしょう。ですが、アプリをインストールして便利な機能を使いたい、インターネットで調べものをしたいという方はスマホへの乗り換えがおすすめですよ。

※トーンモバイル公式サイトはこちら

[編集]サムライト編集部