TONEファミリーオプション利用規約
2024年5月24日
株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
第1条 (規約の適用)
当社は、「TONEファミリーオプション利用規約」(以下、「本規約」といいます。)を定め、本規約によりTONEファミリーオプションサービス(以下、「本サービス」といいます。)を提供します。
2 本サービスは、トーンモバイルサービス(以下、「基本サービス」といいます。)のオプションサービスとして提供するものであり、用語の定義および規約に記載のない事項は基本サービス利用規約に則るものとし、本規約と基本サービス利用規約が抵触する場合は本規約が優先するものとします。
第2条 (規約の変更)
当社は、民法548条の4第1項の定めに従い、会員の承諾を得ることなく本規約を変更できるものとします。本規約を変更する場合、変更後の本規約の効力発生時期およびその内容を当社のウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、または会員に通知します。この場合、提供条件等は変更後の規約によります。
第3条 (契約の単位)
本サービスは、会員が当社所定の方法により本サービスを申し込み、当社が申し込みの受付を完了した時点を以って本規約に基づく本サービス利用契約(以下、「本サービス契約」といいます。)が成立し、1つの基本サービス利用契約毎に、1つの本サービス利用契約が成立するものとします。
第4条 (サービス内容)
本サービスは、基本サービス利用規約に基づき、当社の通信サービスと当社が指定する端末機器を利用する会員が、当該端末機器の位置情報の取得、利用制限の設定、またはその他の方法により、自身の利用する端末機器を管理することを容易にする機能(以下、これらの機能を合わせて「見守り」といいます。)を提供するサービスです。本サービスは、当社指定のアプリケーションソフトウェア(以下「アプリケーション」といいます。)を端末にインストールする必要があります。アプリケーションの利用規約については別途ソフトウェアライセンス利用規約において定めます。
2 本サービスの利用には、見守りを行う対象となる端末機器(以下、「子端末」といいます。)と、本サービスにおいて子端末の見守りを行うために使用する端末機器(以下、「親端末」といいます。)が必要となります。
3 本サービスは、1の親端末に対して、最大4の子端末を本サービスの対象とすることができます。なお、1の子端末に対して、複数の親端末を設定することはできません。
4 本サービスは、会員が1以上の本契約(基本サービス利用に関する契約をいいます。基本サービス利用規約第3条(2))を契約している場合のみ契約することができます。
5 本サービスの具体的な機能は別に定めます。
6 会員は、会員の責任において、会員の二親等以内の親族に自己の見守りを行う端末機器を使用させることができるものとします。ただし、当社は当該端末機器を使用する者(以下、「使用者」といいます。)の行為を会員の行為と看做します。
7 前項の場合、会員は、使用者に対して、会員の責任において、会員が本サービスにより端末の一部の機能に制限を加えることができる旨および現に制限を行っている場合にはその旨を説明する義務を負うものとします。当社は、使用者から、端末機器の機能の制限に関する問い合わせに対して回答する義務や使用者の申し出に応じて機能制限を解除する義務を負わないものとします。
8 会員は、使用者に対して端末機器の使用方法を説明すること等を目的として、会員用ウェブサイトまたはアプリケーションを通じて当該端末機器と通信することにより、当該端末を遠隔から直接操作すること(当該機能を「家族サポート」と言います。)ができるものとします。家族サポートにより、会員は使用者の端末機器の状態を知り、端末機器の操作を行うことができますが、会員が操作を誤った場合、意図せず当該端末からデータが削除されたり、機能の設定がされたりすることがあります。この場合当社はデータの復旧などの義務は負わないものとします。
第5条 (位置情報)
当社は、過去の位置情報閲覧や検索の回数確認および歩数確認サービス提供のため、本サービスにより検索した使用者の位置情報、歩数情報および移動速度から推測される移動手段等(以下「位置情報等」といいます)を取得します。
2 当社は前項の位置情報等を一定期間保管した後に破棄します。
3 第1項により取得した位置情報等は当社において利用します。
4 会員の利用環境や電波状況によって、位置情報の精度が低下する場合があります。
第6条 (アプリ間通話サービス)
別途当社が提供するアプリケーション(以下「Oneファミリーアプリ」といいます。)をインストールした場合、Oneファミリーアプリ利用者同士による無料の通話サービス(以下、「アプリ間通話サービス」といいます。)が利用できます。ただし、1通話あたり5分間の時間制限があります。また、アプリ間通話サービス利用時に生じる通信費等は、Oneファミリーアプリ利用者の負担となります。
2 アプリ間通話サービスでは、110番や119番等の緊急通報はできません。他にも090・080・070から始まる番号、050から始まる番号、NTT東西その他の一般固定電話番号、0120(フリーダイヤル)または104(番号案内)などのNTTの付加サービスへ発着信はできません。
3 アプリ間通話サービスでは、 090・080・070から始まる音声通話サービスによる音声通話と比較して、若干の音声遅延が発生する場合があります。
4 アプリ間通話サービスは、日本国内でのみ利用するものとし、海外で利用することにより利用者に生じた損害について、当社は一切の責任を負わないものとします。
5 当社は、アプリ間通話サービスの提供に関して必要となる業務の全部または一部を第三者に委託することができます。
第7条 (他社のアプリケーション起動)
他社のアプリケーションについて、別途規約・約款が存在する場合には、利用者は当該規約・約款を遵守するものとします。
第8条 (削除)
第9条 (料金)
本サービスには、月額利用料金がかかります。当該サービス料金の金額については別に定めます。
第10条 (課金開始日)
本サービスの課金開始日は、本サービス契約成立日の翌月1日とします。
第11条 (分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。また、本規約の一部がある会員との関係で無効とされ、または取り消された場合でも、本規約はその他の会員との関係では有効とします。なお、本規約中の規定に法的拘束力がないとして判示されるものがあった場合、当該規定は、当該規定を法的に拘束力を備えたものにするために必要な範囲を限度として、補正されるものとします。
第12条 (損害賠償)
当社が会員や第三者に対して責任を負う場合の損害賠償の範囲および金額は、基本サービス利用規約の定め(責任の制限)に準ずるものとします。
附 則
2021年12月22日施行
2022年2月24日一部改訂
2022年6月1日一部改訂
2023年5月30日一部改訂
2024年2月1日一部改訂
2024年5月24日一部改訂
地図利用規約
TONEファミリーオプションの会員ページ(「本サイト」)により提供される地図データ(「データ」)のご利用前に、以下の規約を必ずお読み下さい。以下の規約は、本サイトの利用者(「利用者」)と株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(「当社」)とのデータの利用に関する契約の条件となります。 本規約すべてにご同意いただけた場合のみデータをご利用下さい。データを利用された場合は本規約にご同意いただいたものとします。
第1条 規約の適用
1.データの著作権は株式会社ゼンリン又はこれに権利を許諾する第三者に帰属します。
2.当社は、利用者に対して、データについて以下の権利を許諾します。なお、利用者はデータについて、これら以外のいかなる権利も取得するものではありません。
(1)本サイト上で表示されたデータをWebブラウザで閲覧すること。
(2)利用者が利用するWebブラウザの機能を使用して、著作権法に定める私的使用の範囲内で地図データを紙媒体に印刷出力すること(本号に基づき印刷出力したデータを以下「複製成果」という)。
第2条(遵守事項)
利用者は以下の事項を遵守するものとします。
(1)前条で明示的に許諾される場合を除き、方法の如何を問わず、データの全部又は一部を複製(印刷を含む。)、転記、抽出、加工、改変、翻案、送信その他の利用をしないこと。
(2)有償・無償を問わず、また、譲渡、使用許諾、送信その他方法の如何を問わず、データ(その全部又は一部の複製物、出力物、抽出物その他利用物を含む)を第三者に利用させないこと。
(3)複製成果を製本・冊子・ファイリング等の束ねた形態又は複製成果を貼り合わせた形態にして使用及び利用しないこと。
(4)印刷した地図の大きさはA3サイズ以下とすること。
第3条(保 証)
利用者は、データは必ずしも利用者の使用目的又は要求を満たすものではなくまたすべてが正確かつ完全ではないこと及び当社はこれらがあってもデータの交換・修補・代金返還その他の責任を負わないことを了承するものとします。
第4条(本サイトの停止等)
1.当社は定期的に本サイトの保守・点検を行う際、一時的に本サービスの全部又は一部を中断することができるものとします。
2.当社は次の各号の何れかに該当する場合は、利用者に事前の通知をすることなく一時的に本サイト運営の全部又は一部を中断することができるものとします。
(1)本サイトの保守・点検を緊急に行う場合。
(2)火災・停電等の事故、地震・洪水等の天災、戦争、暴動、労働争議等により、本サイトの運営が不可能となった場合。
(3)当社が、運用上又は技術上やむを得ず本サイトの運営一時中断が必要であると判断した場合。
(4)本サイトの障害等により、本サイトの運営ができなくなった場合。
3.当社は、当社の裁量によって、本サイトの運営を終了することができるものとします。
以上