トーンモバイル、
挿すだけでiPhoneが東京都も認定する安全・安心の見守りスマホに変化する
「TONE SIM （for iPhone）」をメジャーアップデート

～AIが子どもの「日常生活の安全」「ネット利用の安全」を守る「TONEあんしんAI」をiPhoneでも完全対応。
さらに、ターゲットをティーンだけでなくシニア世代にまで拡大し、
健康管理サービス「ライフログ」や緊急連絡などが可能な「お知らせシール」のiPhone版を追加～

2019年9月30日
トーンモバイル株式会社

トーンモバイル株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO：石田 宏樹、以下「トーンモバイル」）が展開するスマートフォンサービス「トーンモバイル」は、この度、お子さまやシニア世代のiPhone需要と、リユース携帯市場の活性化に伴う中古iPhoneの流通拡大に対応し、挿して簡単な設定をするだけでお子さま向けなどのiPhoneを見守ることができるようになる「TONE SIM （for iPhone）」をメジャーアップデートし、機械学習を利用してAIで子どもを見守る「TONEあんしんAI」をiPhone版でも完全対応いたします。また、「TONE SIM （for iPhone）」のターゲットをシニア世代まで拡大し、健康管理サービス「ライフログ」や、緊急連絡などが可能な「お知らせシール」など、トーンモバイルの端末にてシニア世代にご好評いただいていた機能がiPhoneでもご利用いただけるようになります。

トーンモバイルは、独自のテクノロジーを活用したスマートフォンサービスを通して、社会問題の解決に取り組んでまいりました。増加しているお子さまのスマートフォン依存やインターネットによるトラブルなどの社会問題に対しては、家族向け見守りサービス「TONEファミリー」を提供し、Webフィルタリング機能やアプリの利用時間制限などの「ネット利用の安全」だけでなく、お子さまの位置情報や移動状況、歩きスマホの警告など「日常生活の安全」を守る機能を実現しています。また、深刻化する「特殊詐欺」問題を解決するため、フィッシングサイトなどによる高額請求を防止（危険なサイト等をブロック）するサービスを提供するなど、シニア世代のスマートフォンに関するトラブルにも対応してまいりました。さらに、こうした安心・安全のサービスをiPhoneでもご利用いただけるよう、「TONE SIM （for iPhone）」を提供し、iPhoneを持ちたいお子さまと、iPhoneを持たせるのは心配という親御さまどちらのニーズにもお応えしています。

トーンモバイルの見守りサービスは、「TONEあんしんAI」により、お子さまのネット環境での情報だけでなく、位置情報や行動把握などの日常生活の環境における情報も含めた、お子さまを取り巻くあらゆる情報を相互に連携し、見守りの設定情報を教師データとして活用することで、「日常生活の安全」「ネット利用の安全」どちらも、AIによって「スマホが守る」サービスを提供しています。「TONE SIM （for iPhone）」においては、iOSの制限などにより、アプリごとの時間制限など一部の機能がご利用いただけない状態となっていたものを、一部アプリのみを対象に、時間制限機能をご利用いただけるモニターテストでのサービスを提供しておりました。この度、親会社であるフリービット株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長　田中　伸明、以下「フリービット」）が開発した、すべての通信を暗号化して、キャリアネットワーク自体で安全・安心を実現する「キャリアグレードファイアウォール」を採用した「AIファイアウォール」を正式にリリースし、すべてのユーザーにおいて、アプリやWebの時間ごとの細かい通信制限が可能になりました。制限対象アプリは、モニターテストや、トーンモバイルの情報モラル教育の推進を目的とした啓発活動「スマホあんしんラボ」に寄せられたご意見を反映し、「スマホあんしんラボ」監修のもと、大幅に拡充しています。その他にも、「AIファイアウォール」の正式なリリースにより、データ分析、機械学習により、お客様の利用状況に合わせた設定の最適化とタイムリーなアップデートを行う「あんぜんオススメ」「あんしんレポート」や、お子さまの行動を検知し、AIが通常の行動と比較して「異常」と判断すると、保護者に通知を送る緊急アラートなども、iPhone版の機能として、より安全にご利用いただけるようになります。

また、この度、シニア向けサービスの強化として、健康管理サービス「ライフログ」の、「TONE SIM （for iPhone）」での提供を開始いたします。「ライフログ」は、東京都健康長寿医療センター研究所の医学博士の青栁幸利博士監修のもと、スマホを通して、利用者の健康的な生活をサポートすることで、人口の高齢化に伴う社会問題の解決を目指したサービスです。「ライフログ」では、青栁博士が提唱する「中之条メソッド」を活用し、利用者の過去2ヶ月分の運動・身体活動実績から、「生活習慣に関わる10の疾患」の発生リスクの変化を可視化、評価によりグループ分けし、利用者のグループに合わせた1日の歩数や活動量の目標を達成したり、より高評価のグループに上がったりするとTポイントが付与されるなど、日常的に楽しく健康意識の向上をはかることで、シニア世代の健康寿命の延びに貢献できることが期待されています。さらに、トーンモバイルの端末でシニア世代を中心にご好評いただいている、「お知らせシール」のiPhone版を導入いたします。「お知らせシール」では、専用のNFCシールにiPhoneをかざすだけで、登録したアプリを起動したり、登録しておいた連絡先に通知を送ったり、メールや電話をすることができ、緊急連絡用や、「家に着いた」「今起きた」などのゆるやかなコミュニケーション、よく使うアプリを簡単に起動する、などの用途において、よりシンプルな動作でスマホをご利用いただく形を提案しております。

リユース携帯流通台数は年々拡大しており、うちスマートフォンは2016年度に158万台に到達しており、2020年には231万台に拡大するとも予測されています（※1）。トーンモバイルは、「TONE SIM （for iPhone）」のサービス強化により、機種変更で使わなくなってしまったご家庭のiPhoneや、親御さまのお下がり、リユース携帯取扱店で購入したiPhoneの中古端末などにご利用いただくことで、今後ますます活性化が予想されるリユース携帯市場にも対応し、お子さまもシニア世代も、iPhoneを安全、安心に、さらに低価格でお使いいただけるサービスを提供してまいります。
※1 MMD総研「中古携帯端末の利用実態と市場規模」（2017年10月）より

アップデート内容

※アップデートは、2019年10月24日より順次開始いたします。

「AIファイアウォール」正式リリースによる「TONEあんしんAI」のiPhone対応

■アプリの利用時間制限
「TONE SIM （for iPhone）」において、対象年齢によるアプリの利用制限のほか、対象アプリのアプリごとの時間帯での利用制限が可能になります。
＜追加になる対象アプリ＞

■「あんぜんオススメ」～ジオフェンス機能の強化
お子さまの年齢によってAIが「TONEファミリー」の設定をオススメします。あらかじめ設定した場所に出入りすると保護者が通知を受け取れるジオフェンス機能に対し、お子さまの過去の位置情報等をもとに、保護者に対しオススメの設定が通知されるなどの機能が追加されます。

■「あんしんレポート」～歩きスマホ警告機能の強化など
お子さまのネット利用時間や歩数・活動量など一日のネット及び日常生活の状況を保護者が一目でわかるようまとめて報告する「あんしんレポート」を強化いたします。お子さまが歩きスマホをしていると、画面に警告が出て、保護者に通知がいく歩きスマホ警告機能に、歩きスマホをしていた場所の情報が付加され、さらに歩きスマホの検出情報が、「あんしんレポート」に追加されます。また、この情報は、AIの教師データとして蓄積され、「あんぜんオススメ」の一つとして将来的に提供予定です。

TONE SIM（for iPhone）のシニア向けサービス

■iPhone版「ライフログ」
東京都健康長寿医療センター研究所の医学博士である青栁幸利博士監修のもと、“奇跡の研究”と言われる中之条メソッド（※）を活用し、利用者の過去2ヶ月分の運動・身体活動実績から、「生活習慣に関わる10の疾患」の発生確率の目安を可視化し、評価してグループ分けします。また、利用者の歩数や活動量を中之条研究の分析結果と照らし合わせ、利用者の病気発生確率の変化や、適切な運動量の目標値を割り出し、個人の運動量に応じた日々の目標値を提示します。毎日の目標をクリアすると1ポイント、グループが一つ上がると10ポイント、月末時点で、高評価であるSグループまたはAグループであれば10ポイント分Tポイントが付与されるなど、Tポイントと連動して、健康意識の向上をはかります。
※ 中之条メソッドとは
青栁博士によると、1日に8000歩以上、そのうち「中強度」の運動として「速歩き」を1日20分以上続けることで、日本の医療費の2/3を占める様々な病気の予防に明確な効果があるとされています。これは、群馬県中之条町の65歳以上の高齢者約5000人を対象に、17年間という長期に渡り行われた研究（現在も継続中）によるもので、1年間の平均歩数（1日）、平均中強度活動時間（1日）と有病率・発症率の関連性を調べたところ、歩数と中強度活動時間が増すほど、有病率・発症率が低くなることが分かっています。これにより、毎日“1日8000歩、速歩き20分”を続けると、「うつ病」「骨粗鬆症」「骨折」「高血圧症」「糖尿病」 「脂質異常症」「虚血性心疾患」「脳血管疾患」「認知症」「がん」といった「生活習慣に関わる10の疾患」の発病リスクを1/10に抑えられるとされています。

■iPhone版「お知らせシール」　（来月より取扱い開始予定）
専用のNFCシールにiPhoneをかざすだけで、登録したアプリを起動したり、登録しておいた連絡先に通知を送ったり、メールや電話をすることができます。

「TONE SIM （for iPhone）」とは

「TONE SIM （for iPhone）」は、家族向け見守りサービス「TONEファミリー」を、iPhoneでもご利用いただけるよう開発したiPhone専用SIMです。SIM（MVNO回線）をセットして簡単な設定をすることで、iPhoneでも快適に利用でき、お子さまが勝手に制御を解除できない安心の見守り機能を実現しています。保護者のスマートフォンから「TONE見守り」アプリを使って、簡単にお子さまの居場所の見守り、アプリ利用などのコントロールが遠隔でできるようになります（パソコンのブラウザからでも確認・設定が可能です）。機種変更で使わなくなってしまったご家庭のiPhoneや、保護者のお下がり、リユース携帯取扱店で購入したiPhoneの中古端末などにご利用いただくことで、iPhoneをお子さま向けに安全、安心に、さらに低価格でお使いいただけます。
※ iPhone 5s（iOS11.3）以降のSIMフリー版、docomo版に対応しています。au版、SoftBank版はSIMロック解除したiPhone 6s（iOS11.3）以降に対応しています。

※ 「AI」による各種機能及びサービスは一部構想段階のものを含みます。
※ iPhoneは、Apple Inc.の商標です。
※ iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※ その他すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。
※ 都合により名称及び内容等を変更する場合がございます。
※ 金額はすべて税抜金額です。

「トーンモバイル」について

「トーンモバイル」は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO　増田　宗昭、以下「ＣＣＣ」）とフリービットとの両グループの戦略的資本・業務提携により、多数の特許を基幹とした製品の開発から販売まで垂直統合型のビジネスモデルを展開するフリービットのインターネット・インフラと、全国に約1,400店舗を展開する「TSUTAYA」や、全国に約68万店舗以上で使える日本最大の共通ポイントカード「Tカード」を有するＣＣＣのカルチュア・インフラを融合することにより生まれた、新しいスマートフォンサービスです。シンプルでわかりやすい料金プランや、初心者でも安心のサービス、Tポイントとの連携やエンターテインメントコンテンツなどにより、今までのスマホの常識を変え、お子さまからプレミアエイジと呼ばれるシニア層まで、幅広い年齢層やご家族にスマホを通じた今までにないライフスタイルを提案しております。

【報道関係者からのお問い合わせ】

トーンモバイル株式会社　マーケティング部 PR担当
Mail: press@tone.ad.jp　電話番号：050-7302-3227