動画チケットオプション利用規約
2024年2月1日
株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
第1条 (規約の適用)
当社は、「動画チケットオプション利用規約」(以下、「本規約」といいます。)を定め、本規約により動画チケットオプションサービス(以下、「本サービス」といいます。また、本サービスの提供に関する契約を「本オプション契約」といいます。)を提供します。
2
本サービスは、トーンモバイルサービス(以下、「基本サービス」といいます。)のオプションサービスとして提供するものであり、用語の定義および本規約に記載のない事項は基本サービス利用規約に則るものとし、本規約と基本サービス利用規約が抵触する場合は本規約が優先するものとします。
第2条 (規約の変更)
当社は、民法548条の4第1項の定めに従い、会員の承諾を得ることなく本規約を変更できるものとします。本規約を変更する場合、変更後の本規約の効力発生時期およびその内容を当社のウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、または会員に通知します。この場合、提供条件等は変更後の規約によります。
第3条 (契約の単位)
本サービスでは、当社が指定するデータ量を一単位として本サービスを利用できる権利を電磁的なチケット(以下、「動画チケット」といいます)に付与するものとし、動画チケット毎に、本サービスの個別契約が成立するものとします。
第4条 (サービス内容)
本サービスは、基本サービスのオプションサービスとして提供するものであり、本サービスを利用することにより、会員の利用する端末において当社の指定する制御対象の動画再生等のプロトコルの制御状態を一部解除します。なお、利用者は本サービスの利用を希望する場合、動画チケットを購入するものとします。1の動画チケットのデータ量及び金額は第5条(料金)のとおりです。
2
前項に拘わらず、本規約によるもののほか、当社は別途定める規約もしくはキャンペーン等により、動画チケットを会員に提供する場合があります(以下、「本規約外提供」といいます。)。本規約と、本規約外提供の規定が抵触する場合は、本規約外提供の規定が優先するものとします。
3
動画チケットには有効期限があります。有効期限は購入の当日から起算して31日が経過する時点までとし、32日目の0:00の到来をもって権利を喪失するものとします。(例:12月5日に購入したチケットの有効期限は翌年1月5日の0:00)
4 購入された動画チケット代金を返金することはできません。また購入を取り消すこともできません。
5
会員が複数枚の動画チケットを購入もしくは本条第2項により提供された場合、各動画チケットは本規約による提供であるかに拘わらず、有効期限が判定され、期限が近いものから消費されます。ただし、有効期限の判定は、毎日午前4時に実施されるため、動画チケットを購入または本条第2項により提供された時間帯によっては、判定が実施されるまでの間、有効期限の長いチケットから消費される場合があります。
6
会員が基本サービス利用契約若しくは本オプション契約を解約した場合、または当社が基本サービス利用規約第13条に基づき基本サービス利用契約若しくは本オプション契約を解約した場合、未使用の動画チケットの権利は失効するものとします。
7 会員が保有することができる動画チケットには最大数があるものとします。最大数及びその他の利用に関するルールについては、サービスページに定めるものとします。
※
基本サービスの通信速度はベストエフォートであり、本サービスの利用により動画再生等に必要な通信速度を実効速度として保証するものではありません。通信環境や混雑状況により通信速度が変化する可能性があり、また、動画に使用されるデータ量により、待機時間等が発生する可能性があります。
第5条 (料金)
本サービスにおけるデータ量に応じた動画チケット毎の料金はサービスページに定めるものとします。
第6条 (免責事項)
不可抗力やシステム上のトラブル等を起因として、本サービスが実施できなかったことにより、会員に生じた不利益、損害について、当社はその責任を負いません。
2 会員は本サービスを利用する端末を紛失した場合、当社に届け出るものとします。
3
当社は前項による届け出を受けた場合に、会員から利用停止の請求を受けたとき、翌日11:00までに使用停止措置を行うものとします。なお、利用停止の請求が行われた日が休業日の場合は翌営業日の11:00までに利用停止措置を行うものとします。
4
会員が本サービスを利用する端末を紛失または盗難にあった場合で会員が本条第3項及び第4項の手続きを行わなかったときに他人による本サービスの利用により会員に損害が発生した際、当社は一切の補償をする責任を負いません。
5
本サービスの利用にあたり、会員は当社が指定するソフトウェア(アプリケーション)を端末にダウンロードする必要があるものとし、会員は常にソフトウェアを当社が頒布する最新のバージョンにしなければならないものとします。ソフトウェアを最新版に更新しなかったときに、会員に不利益が生じた場合であっても当社は補償する責任を負いません。
第7条 (分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。また、本規約の一部がある会員との関係で無効とされ、または取り消された場合でも、本規約はその他の会員との関係では有効とします。なお、本規約中の規定に法的拘束力がないとして判示されるものがあった場合、当該規定は、当該規定を法的に拘束力を備えたものにするために必要な範囲を限度として、補正されるものとします。
第8条 (損害賠償)
当社が会員や第三者に対して責任を負う場合の損害賠償の範囲および金額は、基本サービス利用規約の定め(責任の制限)に準ずるものとします。
附 則
この利用規約は、2021年12月22日から施行します。
2022年8月10日 一部改訂
2022年10月5日 一部改訂
2023年5月30日 一部改訂
2024年2月1日 一部改訂