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規約・注意事項

TONE SIM (for iPhone)サービス利用規約

2023年5月31日
株式会社ドリーム・トレイン・インターネット

第1章 総則

第1条 (規約の適用)

当社は、「TONE SIM (for iPhone)サービス利用規約」(以下、「本規約」といいます。)を定め、本規約によりTONE SIM (for iPhone)サービス(以下、「本サービス」といいます。)を提供します。
2 第4条(通知)に基づく通知、当社がその他の方法で行う案内および注意事項等(以下、「本規約外通知等」といいます。)は、本規約の一部を構成するものとし会員はこれに従うものとします。ただし、本規約の内容と本規約外通知等の内容が異なる場合は、本規約の内容が優先します。
3 当社が別に定める特約について、用語の定義および特約に記載のない事項は本規約に則るものとし、本規約と特約が抵触する場合は、特約が優先するものとします。ただし、当社の会員に対する責任は、特約上の当社の免責に関する規定にかかわらず、本規約の定め(責任の制限)が優先されるものとします。
4 本規約は、当社が本サービスのオプションとして提供するサービス(以下、「オプションサービス」といいます。)にも適用され、用語の定義およびオプションサービス規約に記載のない事項は本規約に則るものとし、各オプションサービス規約において別段の定めがある場合は当該オプションサービス規約における規定が優先されます。ただし、当社の会員に対する責任は、オプションサービス規約上の当社の免責に関する規定にかかわらず、本規約の定め(責任の制限)が優先されるものとします。

第2条 (規約の変更)

当社は、民法548条の4第1項の定めに従い、会員の承諾を得ることなく本規約を変更できるものとします。本規約を変更する場合、変更後の本規約の効力発生時期およびその内容を当社のウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、または会員に通知します。この場合、提供条件等は変更後の規約によります。

第3条 (用語の定義)

本規約で使用する用語の意味は、それぞれ次のとおりとします。
(1) 「会員」
当社と本サービスの利用に関する契約を締結している者をいいます。
(2) 「本契約」
当社と会員の間で締結される、本サービスの提供を内容とする契約をいいます。
(3) 「オプション契約」
当社と会員の間で締結される、本サービスのオプションサービスの提供を内容とする契約をいいます。
(4) 「端末機器」
本サービスを利用するために必要な通信機器をいいます。
(5) 「SIMカード」
会員識別番号その他の情報を記憶することができるICカードであって、本サービスの提供にあたり、当社から会員へ貸与されるものをいいます。
(6) 「個人情報」
個人情報の保護に関する法律に定める「個人情報」をいいます。
(7) 「ユニバーサルサービス料」
電気通信事業法(昭和59年法律第86号)に定める基礎的電気通信役務の安定した提供の確保に必要な負担にあてるために、基礎的電気通信役務の提供に係る交付金および負担金算定等規則(平成14年総務省令第64号)により算出された額に基づいて、当社が定める料金をいいます。
(8) 「接続事業者」
株式会社NTTドコモをいいます。
(9) 「提供ソフトウェア」
本サービスまたはオプションサービスの利用にあたり、当社が会員に対してその利用を許諾するソフトウェア(アプリを含みますが、これに限られません。)の総称をいいます。
(10) 「電話リレーサービス料」
聴覚障害者等による電話利用の円滑化に関する法律(令和2年法律第53号)に定める電話リレーサービス提供の確保のための負担金に充てるために、聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律施行規則(令和2年総務省令第110号)により算出された額に基づいて、当社が定める料金をいいます。

第4条 (通知)

当社から会員への通知は、会員が当社に登録したメールアドレス宛の電子メール、登録した住所宛の書面の郵送または当社ホームページ上での掲載等、当社が適当と判断する方法により行うものとします。
2 前項の通知は、当社が当該通知の内容をホームページ上に表示した時点または電子メールもしくは書面等が当社より発信された時点より効力を生じるものとします。

第2章 契約

第5条 (契約の単位)

本サービスは、1つのSIMカード毎に1の本契約が成立するものとします。
2 会員が個人である場合、本サービスについて、当該申込サービス以外の当社が提供する他のサービス(以下、「他サービス」といいます。)を含め同一名義で最大5の契約を申し込むことができるものとします。会員が法人である場合、本サービスの契約上限数は別に定めるものとします。

第6条 (申し込みの方法)

本サービスの申し込みにあたっては、本規約に同意のうえ、当社所定の手続きに従って行うものとします。
2 本サービスを申し込みできる会員は、当社指定のオプションサービス(TONEファミリーオプション)を利用する会員に限ります。
3 オプションサービスの申し込みにあたっては、本規約および当該オプションサービス規約に同意のうえ、当社所定の手続きに従って行うものとします。

第7条 (申し込みの承諾)

当社は、本サービスの申し込みがあったときは、原則として受け付けた順序に従ってその契約の申し込みを承諾します。ただし、本サービスの申し込み後、申込者の都合による申し込みの取り消しはできないものとします。
2 当社による申し込みの承諾の意思表示は、会員の申し込みの方法毎に、以下に定めるとおり行われるものとします。
(1) 店舗申し込み
当社が会員に対して新規申込内容確認書を交付したとき。
(2) オンライン申し込み
当社から会員に対して契約が成立した旨を記載したメールを発信したとき。
(3) オンライン申し込み店舗受け取り
当社が会員に対してSIMカードを引き渡したとき。
(4) その他当社が定める方法で申し込みの承諾を行ったとき。
3 本サービスの申し込みをする者は、前項の定めに関わらず、次の場合には当社がその申し込みを承諾しないことがあることをあらかじめ了承するものとします。
(1) 本サービスの提供をすることが当社の業務の遂行上または技術上著しく困難なとき。
(2) 本サービスの申し込みをした者が、他サービスの料金または工事に関する費用等の支払いを現に怠っている、怠るおそれがあるまたは過去に怠ったことがあるとき。
(3) 本サービスの申し込みをした者が、本サービスもしくは他サービスにおいて利用停止または解約をされたことがあるとき。
(4) 本規約に違反している、もしくは違反するおそれがあるとき、または過去に違反したことがあるとき。
(5) 本サービスの申し込みをした者が、申し込みにあたり虚偽の届出をしたとき。
(6) 本サービスの申し込みをした者が、制限能力者であって、申し込みにあたり法定代理人等の同意を得ていないとき。
(7) その他、上記に準ずる場合で、当社が申し込みを承諾することが不適当と判断したとき。
4 オプションサービスの申し込みについて、前3項を準用します。

第8条 (契約の成立)

本サービスの申し込みに対して、第7条(申し込みの承諾)で定める当社の承諾があった時点で本契約が成立するものとします。

第9条 (権利義務譲渡の禁止)

会員は、本契約およびオプション契約のいずれにおいても、その契約上の地位および本契約から生じる権利義務を第三者に譲渡または担保に供することはできません。

第10条 (届出事項の変更等)

会員は、当社への届出事項(氏名、住所、請求書の送付先、電話番号およびメールアドレス等)に変更があったときは、すみやかに当社所定の手続きに従い届け出るものとします。
2 前項の届出を怠ったことにより、会員に対する当社からの通知が到達しない等、不利益を被った場合においても、当社は一切責任を負わないものとし、当社からの通知は通常到達すべきときに到達したものとみなされます。

第11条 (会員の地位の承継)

法人の合併等により会員の権利義務の承継が発生した場合、会員の地位も承継されるものとし、合併後存続する法人または合併により設立された法人は、これを証明する書類を添えて、すみやかに当社所定の手続きに従い届け出るものとします。
2 会員が死亡した場合、本契約およびオプション契約は終了または承継されるものとし、相続人はそれを選択することができるものとします。ただし、当社は当該会員の相続人等からの契約終了の通知を受領しない限り、料金等の請求をできるものとします。なお、相続人等が行う契約終了の通知方法は、第12条(会員による解約)に準ずるものとします。
3 前項の場合に、相続人が会員の地位の承継を希望するときには、正当な相続人であることを証明する書類を添えて、すみやかに当社所定の手続きに従い届け出るものとします。
4 前項の場合に、相続人が2人以上あるときは、そのうちの1人を当社に対する代表者と定め、これを届け出るものとします。また、これを変更したときも同様とします。
5 当社は、前項に定める代表者の届出があるまでの間、その相続人のうちの1人を代表者として取扱うことができるものとします。

第12条 (会員による解約)

会員は、本契約またはオプション契約の解約をしようとするときは、あらかじめ当社所定の方法により通知するものとします。
2 当社は、当月末までに前項の通知を確認できた場合、当月末日をもって解約手続きを行うものとします。ただし、当社が別に定める場合においては、この限りではありません。
3 当社は、会員がインターネットによるオンライン解約手続きを行う場合で、当月末までにその手続きの完了を確認できた場合、当月末日をもって解約手続きを行うものとします。ただし、当社が別に定める場合においては、この限りではありません。
4 会員は、本契約成立後、電気通信事業法第26条の2に定める書面の交付(同条2項に基づく電磁的方法による交付を含む。)を受けた日を初日として8日間(当社がこれを上回る期間を設けた場合にはその期間。)の間に限り、本契約について、電気通信事業法第26条の3に基づく本契約の解除(以下、本契約において「初期契約解除」といいます。)を行うことができます。この場合、会員は、解除までの間において提供を受けた役務の料金を支払う必要がありますが、本項に基づく本契約の解除のみを理由とする損害賠償金または違約金を支払う義務を負いません。
5 会員は、前各項の規定に基づき、当社が解約手続きをした時点において発生している料金等について、本規約に基づいて支払うものとします。

第13条 (当社による解約)

当社は、会員が第18条第1項(利用停止)のいずれかに該当する場合は、会員に対し通知その他の手続きをすることなく、本契約もしくはオプション契約またはその両方を解約できるものとします。
2 当社は、会員が第18条1項(利用停止)のいずれかに該当する場合において、その行為が当社の業務の遂行に著しく支障を及ぼすと認められるときは、利用停止をせずに直ちに本契約もしくはオプション契約またはその両方を解約することができるものとします。
3 当社は、会員について、破産、民事再生または会社更生法の適用申立その他これに類する事由が生じたことを知った時は、本契約およびオプション契約を解約することができるものとします。
4 当社は、会員の財政状態が明らかに悪化しており、本サービスの料金の支払いやその他の債務の履行が困難と判断した場合、本契約もしくはオプション契約またはその両方を解約することができるものとします。
5 会員は、前各項の規定により解約となった場合、料金等当社に対する全ての債務について、当然に期限の利益を喪失し、ただちにこれを支払わなければならないものとします。

第14条 (最低利用期間)

本サービスには最低利用期間はありません。ただし、会員が当社の提供する他のサービスから本サービスへの切替(プラン変更)を行った場合で、かつ、その時点で切替前のサービスにおいて最低利用期間が残っている場合、切替前のサービスの最低利用期間(残余期間)及びそれに伴う違約金等の規定を引き継ぐものとします。

第3章 サービス

第15条 (サービス内容)

本サービスの内容は、別記に定めるものとし、その詳細および本サービス利用に必要な端末機器は別に定めるところによります。 本サービスの通信速度は、ベストエフォートであり、理論上の最大速度を実効速度として保証するものではありません。通信環境や混雑状況により通信速度が変化する可能性があります。
2 当社は、会員間の利用の公平を確保し、本サービスを円滑に提供するために、通信の最適化をする場合があります。
3 当社は、本サービスについて、オプションサービスを提供することがあります。オプションサービスの内容、料金、その他の事項については別途定めるものとします。
4 本契約について解約または会員の地位の承継がなされた場合、会員が利用するオプションサービス利用契約もこれに伴って解約されまたは会員の地位が承継されるものとします。
5 当社は、会員の本サービス利用にあたり、電話番号を付与する場合があります。当社は、業務の遂行上または技術上やむをえない理由があるときは、当該電話番号を変更することができるものとします。
6 当社は、会員に対して提供ソフトウェアの利用を許諾することができます。当社が、会員に対して、提供ソフトウェアに関する知的財産権を移転させることはありません。
7 当社は、提供ソフトウェアが、その提供の目的を達成できるように機能するよう努めますが、明示的にも黙示的にも、その正確性、商品性、目的適合性(高危険度業務に対する適合性を含みますが、これに限られません)を保証しません。
8 会員は、本サービスおよびオプションサービスを利用するためには、各サービスを利用するためのアプリケーションの新しいバージョンを随時インストールする必要があり、当社は会員がインストールしないことにより会員が損害を被ったとしても、一切責任を負わないものとします。
9 会員は、本サービスおよびオプションサービスを利用するために必要なアプリケーション並びに当社指定のアプリケーションについて、新しいバージョンのソフトウェアが自動的に受信およびインストールされることについてあらかじめ同意するものとします。なお、通信環境によりアプリケーションが正しくインストールされない場合において会員が損害を被ったとしても、一切責任を負わないものとします。
10 会員は、当社所定の手続きにより、当社に対して利用者情報を登録することができます。その場合、当社は、登録された利用者(以下、「登録利用者」といいます。)が会員に代わって本サービスを利用することを許諾しますが、会員は登録利用者の行為について責任を負うものとします。

第16条 (サービス提供エリア)

本サービスの提供エリアは、接続事業者が定める提供エリアとします。

第17条 (提供の中止)

当社は、次の場合には緊急やむをえない場合を除き、あらかじめ会員に対し通知のうえ、本サービスもしくはオプションサービスまたはその両方の提供を中止することがあります。
(1) 当社設備の保守または工事等の理由によりやむをえないとき。
(2) 当社設備の障害または故障等の理由によりやむをえないとき。
(3) 接続事業者設備の保守、障害または工事等の理由によりやむをえないとき。
(4) 接続事業者の電気通信事業の休止等により、当社が本サービスの提供を行うことが困難になったとき。

第18条 (利用停止)

当社は、会員が次のいずれかに該当するときは、会員に対し通知その他の手続きをすることなく、本サービスもしくはオプションサービスまたはその両方の利用を停止することができるものとします。
(1) 支払期日を経過してもなお、料金等が支払われないとき。
(2) 虚偽の届出をしたことが当社に判明したとき。
(3) 第10条(届出事項の変更等)の規定による届出を怠ったことにより、会員が当社に届け出た住所もしくは居所にいないことが明らかな場合であって、当社がその事実を確認したとき。
(4) 第19条(禁止事項)の規定その他本規約の規定、またはオプションサービス利用規約に違反したとき。
(5) 差押、仮差押、仮処分、租税滞納処分、その他公権力の処分を受けたとき。
(6) 破産、民事再生、会社更生、または特別清算開始の申立てがあったとき。
(7) クレジットカードの利用が差し止められるまたは料金集金制度取扱会社から遅延情報が届く等、財産状態が悪化した、またはそのおそれがあると認められる相当の理由があるとき。
2 当社は、当社と複数の契約を締結している会員(住所、氏名、電話番号および支払方法等の内容に照らして、同一の会員と当社が判断した場合を含みます)が、そのいずれかの契約において、前項第1号から第7号に該当したときは、そのすべての契約について、前項の措置を行うことができるものとします。
3 会員は、本サービスの一時的な利用停止を希望するときは、当社指定の方法により通知するものとします。なお、当該利用停止期間中も本サービスの利用料金は発生します。
4 当社は、インターネットセーフティ協会が提供する児童ポルノアドレスリストにより特定されるWEBサイトまたはコンテンツに対する会員からの閲覧要求を検知し、当該閲覧を遮断することがあります。

第19条 (禁止事項)

会員は、本サービスまたはオプションサービスの利用にあたり、次の行為(そのおそれのある行為を含みます。)を行わないものとします。
(1)第三者または当社の著作権、特許権、商標権等の知的財産権、プライバシー、肖像権、その他の権利を侵害する行為(提供ソフトウェアの改変、翻案、再配布等を含みますが、これに限られません。)
(2) 第三者または当社への誹謗、中傷、名誉または信用をき損する行為
(3) 第三者または当社への詐欺または脅迫行為
(4) 第三者または当社に不利益を与える行為
(5) 無差別または大量に受信者の意思に反してメール等を送信する行為
(6) 本人の同意を得ることなく、第三者が嫌悪感を抱くメール等を送信する行為
(7) わいせつ、児童ポルノもしくは児童虐待にあたる画像、文書等を送信または掲載する行為
(8) 未成年者に対して閲覧させるにふさわしくない画像、データ等を送信もしくは表示する行為または収録した媒体その他成人向けの商品等を販売もしくは配布する行為
(9) 自殺誘引等情報にあたる画像、データ等を送信または掲載する行為
(10) 無限連鎖講(ネズミ講)を開設しまたはこれを勧誘する行為
(11) 本人の同意を得ることなく、または詐欺的な手段(いわゆるフィッシングおよびこれに類する手段を含みます。)により第三者の個人情報を取得する行為
(12) 第三者になりすまして本サービスを利用する行為(偽装をするためにメールヘッダ等の部分に細工を行う行為を含みます。)
(13) 有害なコンピュータプログラム等を送信しまたは第三者が受信可能な状態のまま放置する行為
(14) 第三者または当社の設備、当社の業務の運営もしくは第三者による本サービスの利用に支障を与える行為
(15) 法令に違反する行為または公序良俗に反する行為(暴力、売春、残虐、冒涜的な行為・発言等)
(16) 前各号のいずれかに該当する行為が見られる情報またはデータ等の入手を、リンクする等の手段によって容易にさせ、その行為を助長する行為
(17) 他の会員の統計的な平均利用を著しく上回る大量の通信量を継続して発生させ、当社または第三者のネットワークに過大な負荷を与える行為
(18) 提供ソフトウェアについて、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他の方法でソースコードを発見しようとする行為
(19) 当社指定のアプリケーション(TONE SIMアプリ)を会員自身で削除またはアンインストールする行為
(20) その他当社が不適当と判断した行為
2 会員は、前項の規定またはオプションサービス規約中の禁止事項に関する規定に違反して、当社の業務に支障を与えまたは与えるおそれがあるとき(電気通信設備を亡失またはき損したときを含みます。)は、当社が指定する期日までに、当社がその対応に要した費用を支払うものとします。
3 会員が第1項各号のいずれかまたはオプションサービス規約中の禁止事項に関する規定に該当していると当社が判断した場合、当社は通知その他の手続きをすることなく、次の措置を行うことができるものとします。
(1) 会員に対し、当該行為の中止、修正またはデータの移動その他必要な措置等を行うことを要求し、またはパスワードをロックしてSIMカードの機能を停止すること
(2) 本サービスおよびオプションサービス内に蓄積する情報やデータ等を会員または第三者が閲覧できない状態に置く、または削除すること。
(3) その他禁止行為を停止するために必要な措置を行うこと。
4 当社は前項の義務を負うものではなく、当社が前項の措置等を行わないことにより会員または第三者が被った損害に関して、一切の責任を負わないものとします。

第4章 通信

第20条 (重要通信の確保)

当社は、天災、事変その他非常事態が発生しまたは発生するおそれがあるときは、電気通信事業法第8条並びに関係法令に基づき、災害の予防・救援・交通、通信もしくは電力の供給の確保、または秩序の維持に必要な通信その他公共の利益のため緊急を要する通信を優先的に取り扱うため、本サービスもしくはオプションサービスまたはその両方の利用を、制限または中止することができるものとします。

第21条 (通信の制限)

本サービスおよびオプションサービスは、接続されている端末機器が通信区域内に在圏する場合に限り利用することができます。ただし、通信区域内であっても、屋上、建物の中、地下駐車場、ビルの陰、トンネル、山間部等電波の伝わりにくい場所や電波を発生する機器の近くでは、通信を行うことができない場合があります。
2 当社は、通信が著しくふくそうするときは、通信時間または特定の地域の通信の利用を制限することがあります。
3 当社は、会員間の利用の公平を確保し、本サービスを円滑に提供するため、動画再生やファイル交換(P2P)アプリケーション等、帯域を継続的かつ大量に占有する通信手段を用いて行われるデータ通信について、速度や通信量を制限することがあります。ただし、毎月1日の0時以降から当月末日23:59 まで、通信量1GB(アップロード/ダウンロードどちらの通信量も含みます。)までに限り、本項に定める通信の制限を解除します。会員は、解除の適用を受けるために当社所定の手続きを行うものとします。
4 当社は、1つの通信について、その通信時間が一定時間を超えるとき、またはその通信容量が一定容量を超えるときは、その通信を切断することがあります。
5 当社は、平均的な利用を著しく上回る大量の通信を継続して行い、当社または第三者のネットワークに過大な負荷を与えている会員の通信を制御または帯域を制限する場合があります。
6 当社は、当社所定の通信手段を用いて行われた通信について、当該通信に割り当てる帯域を制御することがあります。
7 当社は、本条2項乃至6項に定める通信時間等の制限のため、通信にかかる情報の収集、分析および蓄積を行うことがあります。
8 当社は、前各項の規定によるほか、会員から、SMSによる文字メッセージの受信時において、当社が必要とする範囲で当該メッセージの内容を確認し、フィッシング詐欺等の危険があると当社又は接続事業者並びに接続事業者が別に定める者が判定したURL又は電話番号が記述された当該文字メッセージの受信を行わないようにする旨の意思表示への同意があったものとみなして取り扱います。この場合において、会員は、当社が別に定める方法により、 この取り扱いをしないようにすることができます。

第5章 料金等

第22条 (料金等)

本サービスの利用に際しては以下の料金が発生し、その金額は別に定めるところによります。
(1) 契約事務手数料
(2) サービス料金(SIMカードレンタル料金含む)
(3) ユニバーサルサービス料
(4) 電話リレーサービス料
(5) 諸費用(各手数料)
(6) オプションサービス料金
2 会員は、本契約が成立したときから、前項の料金等を支払う義務を負うものとします。
3 第17条(提供の中止)、第18条(利用停止)または第20条(重要通信の確保)等があった場合においても、会員は前項にかかる義務を負うものとします。
4 会員は、当社が本サービスの料金等の請求のために請求書等の書面を発行したことによる費用および会員が支払期日までに料金等を支払わなかった場合に当社が当該料金等の請求をしたことによって発生した費用を負担するものとします。その金額については別に定めます。
5 当社は、電話リレーサービス料を会員に請求する場合があります。この場合、詳細は当社の別途定めるところによります。なお、SIM電話番号が020から始まる番号帯は総務省令により電話リレーサービス料の対象外となります。

第23条 (料金の計算方法)

当社は、当月初日から当月末日までを1料金月として、料金を計算します。当社は、料金については、第25条(課金開始日)3項に定める場合を除き、これを日割りしません。
2 当社は、料金その他の計算結果に1円未満の端数が生じた場合は、その端数を切り捨てるものとします。

第24条 (料金等の支払方法)

会員は、当社が定める期日までに当社所定の方法により料金等を支払うものとします。
2 会員が料金等を支払う際に要する費用は、会員の負担とします。
3 クレジットカードにより料金等の支払いを行う場合、以下の各号が適用されます。
(1) 当社は、会員が支払う料金等について、その発生の都度会員が指定するクレジットカード会社(以下、「カード会社」といます)に譲渡し、会員は、カード会社の会員規約に基づいて支払うものとします。なお、事情により譲渡がなされない場合には、当社の規約等に基づく支払いをするものとします。
(2) 会員は、当社に対して申し出をしない限り、毎月継続して同様に支払うものとします。クレジットカードの番号・有効期限等が更新された場合も同様とします。
(3) 会員は、当社に指定したクレジットカードの番号・有効期限等に変更があった場合、遅滞なくその旨を当社に連絡するものとします。 会員が変更の連絡を行わなかった場合は、カード会社との取り決めにより、指定のクレジットカードでの支払いができない場合があります。 当該カードが支払いに利用できなかった場合には、他の有効なクレジットカードの支払登録手続きが完了するまで、会員は当社指定の方法により料金等を支払うものとします。
(4) 会員は、クレジットカードの紛失等の原因により、当社に指定したクレジットカードの番号が変更になった場合、カード会社より会員への事前連絡なしに新しいクレジットカード番号が当社に通知されても異議を唱えないものとします。
(5) 会員は、カード会社の会員資格を喪失した場合や、クレジットカードの利用金額およびカード会社への年会費の支払状況等により、カード会社の判断により一方的に支払い方法を解約された場合において、異議を唱えないものとします。この場合、以後当社が指定する方法により、利用料等を支払うものとします。
4 指定のクレジットカード以外の方法により料金等を支払う場合、請求書発行手数料220円(税込)が加算される場合があります。
5 当社は当社の判断により本サービスにかかる料金債権の回収を債権回収代行業者に委託する場合があります。

第25条 (課金開始日)

契約事務手数料は、本規約第8条(契約の成立)に定める本契約が成立した日に発生します。会員は何らかの事情によりSIMカードの受領を拒否した場合でも、契約事務手数料を支払うものとします。
2 本サービスにおいて以下に定める日を課金開始日とし、契約事務手数料を除く費用は課金開始日より発生するものとします。
(1) 会員が当社指定店舗において申し込んだ場合には、当該申込日
(2) 会員がオンラインで申し込んだ場合には、当社が会員にSIMカードを発送し、その到着を確認できた日
(3) 前項に関わらず、会員がオンラインで携帯電話番号ポータビリティの適用を受けて申し込んだ場合には、当社でSIMカードの開通手続きが完了した日
3 前項に定める課金開始日が月の途中である場合、当該課金開始日の属する月のサービス料金に限り、当該課金開始日以降の当月日数分を暦日数で割る方法により、日割り計算をします。

第26条 (遅延利息)

会員は、料金等について、支払期日を経過してもなお支払わない場合には、支払期日の翌日から起算して支払った日の前日までの期間について、年14.5%の割合による遅延損害金を当社所定の方法により支払うものとします。

第27条 (消費税)

当社が会員に請求する料金等には、消費税相当額を加算するものとします。

第6章 端末機器

第28条 (端末機器)

本サービスの利用には、端末機器が必要となります。会員は本サービスの利用にあたり、自らの責任と費用において端末機器を用意するものとします。
2 当社は、当社独自の調査により、本サービスを利用することができる端末機器を公表します。ただし、端末機器は製造時期や開示されていない詳細の仕様等により動作の確認ができた端末機器と同型の端末機器であっても本サービスの一部または全部が利用できない場合があり、当社の適合端末機器の公表はその全ての機能についての適合性を保証するものではありません。また、当社は会員の指定する端末機器を調査する義務を負いません。

第7章 SIMカード

第29条 (SIMカード)

当社は、会員に対して、本サービスの利用に必要なSIMカードを貸し出します。
2 SIMカードの仕様、性能等は予告なしに変更する場合があります。
3 オプションサービスの利用等会員の都合により、SIMカードを交換する必要が生じた場合は、会員は当社が別に定めるSIM交換手数料を支払うものとします。

第30条 (情報の登録)

当社は、次の場合に、SIMカードに本サービスおよびオプションサービスの提供に必要な情報の登録を行います。
(1) SIMカードを貸与する場合
(2) 会員からSIMカードへの電話番号その他の情報の登録請求があり、当社がそれを必要と判断した場合
(3) その他当社が本サービスおよびオプションサービスの提供に必要と判断した場合

第31条 (情報の消去)

当社は、本契約が終了したとき、第29条(SIMカード)の規定によりSIMカードの変更を行ったとき、本サービスの提供が終了したときまたは当社が特に必要と判断したときに、SIMカードに登録された情報を消去します。

第32条 (SIMカードの管理責任)

会員は、当社より貸与を受けたSIMカードを善良なる管理者の注意をもって管理するものとします。
2 会員は、SIMカードの盗難にあった場合、紛失した場合または毀損した場合は、すみやかに当社に届け出るものとします。
3 当社は、第三者がSIMカードを利用した場合であっても、そのSIMカードの貸与を受けている会員が利用したものとしてみなして取り扱います。
4 当社は、SIMカードの盗難、紛失または毀損に起因して会員に損害が生じても、責任を負わないものとします。
5 前項において、会員がSIMカードを再発行するときは、当社が別に定めるSIM再発行手数料を支払うものとします。

第33条 (SIMカードの故障等)

会員は、SIMカードが故障・破損等により、通信に利用することができなくなったときは、当社に対して、SIMカードの交換を請求することができるものとします。なお、費用については、当社が別に定めるものとし、会員はこれを支払うものとします。ただし、当該SIMカードの故障・破損等が、当社の責めに帰すべき事由による場合は、当社は無償により交換を行います。

第34条 (SIMカードの返却)

会員は、第29条(SIMカード)の規定によりSIMカードの交換を行ったとき、または本契約が終了したときは、当社の選択により、当社が指定する方法で当社所定の期日までにSIMカードを返却または廃棄するものとします。

第8章 雑則

第35条 (IDおよびパスワードの管理)

本サービスの利用にあたり、当社または接続事業者より会員に対してIDおよびパスワードを発行することがあります。この場合、会員は当該IDおよびパスワードについて管理する義務を負うものとします。
2 会員以外の第三者(登録利用者を含む)が会員のIDおよびパスワードを使用して本サービスまたはオプションサービスを利用した場合、当社は当該利用行為を会員本人による利用とみなし、会員は当該IDおよびパスワードを使用した行為につき一切の責任を負うものとします。また、この場合、会員の故意過失の有無にかかわらず、料金等を当該会員に請求できるものとし、会員が被る損害等について一切責任を負わないものとします。

第36条 (責任の制限)

当社は、当社の責めに帰すべき事由により、本サービスもしくはオプションサービスまたはその両方の提供をしなかったときは、当該サービスが全く利用できない状態(本契約に係る電気通信設備による全ての通信に著しい支障が生じ、全く利用できない状態と同程度の状態となる場合を含みます。以下本条において同じとします。)にあることを当社が知った時刻から起算して、24時間以上その状態が連続したときに限り、当社は、その全く利用できない時間を24で除した商(小数点以下の端数を切り捨てるものとします。)に月額基本料金の30分の1を乗じて算出した額を発生した損害とみなし、その額に限って賠償します。
2 当社の故意または重大な過失により本サービスもしくはオプションサービスまたはその両方の提供をしなかったときは、前項の規定は適用しません。
3 本規約の他の定め(本条前2項を除く)にかかわらず、本サービスまたはオプションサービスの利用に関連して、当社が会員や第三者に対して責任を負う場合、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、当社が負う損害賠償の範囲は、通常生ずべき損害、及び特別の事情によって生じた損害のうち履行時においてその事情を予見し又は予見することができた範囲とし、当社が会員に対して支払う賠償金額は、当該会員が損害の原因となった本サービスまたはオプションサービスの利用に関し、損害が生じた日が属する月に当社に支払った料金の合計額を超えないものとします。
4 本条の賠償には、損害を与えた相手方に対して履行を求める一切の費用、訴訟等裁判手続きに関する合理的な専門家費用の相当額を含むものとします。

第37条 (免責事項)

会員が本サービスまたはオプションサービスを利用したことまたは利用できなかったこともしくは本契約に関連して損害を被った場合(第13条(当社による解約)、第17条(提供の中止)、第18条(利用停止)、第19条(禁止事項)、第20条(重要通信の確保)および第21条(通信の制限)による場合を含みます。)において、かつ当社がその責任を負うときは、第36条(責任の制限)に定める範囲を上限として賠償します。
2 当社は当社設備に蓄積または保管された情報またはデータ等を保護する義務を負わないものとし、その消失、削除、変更または改ざん等があった場合においても前項と同様とします。
3 当社は、会員が本サービスまたはオプションサービスを利用することにより得た情報等について、その完全性、正確性、有用性その他何らの保証もしないものとします。
4 当社は、会員の行為については、一切責任を負わないものとし、会員は、第三者(登録利用者を含む)との間で紛争が生じた場合には自己の責任と費用により解決するとともに、当社を免責し、当社に損害を与えた場合には、当該損害を賠償する義務を負うものとします。
5 天災、事変、その他不可抗力、第三者の設備および回線等の障害等、当社の責めに帰しえない事由により会員が被った損害において、当社は一切の責任を負わないものとします。

第38条 (個人情報の取扱い)

当社は、本サービスまたはオプションサービスの提供において知り得た個人情報は、当社が別途定める「個人情報の取扱い」に則り、善良なる管理者の注意をもって取り扱うものとします。
2 本サービスでTカード番号登録を行う方は、以下に掲げるお客様の個人情報の取り扱いについてご確認のうえ、ご同意下さい。
(1)当社は、本サービスにおいてTポイントサービスを利用するにあたり、以下の情報をCCCMKホールディングス株式会社(以下、「MKHD」といいます。)に提供します。なお、MKHDに提供された、以下の情報の利用については、MKHDの定める個人情報保護方針およびT会員規約に沿って取り扱われます。
① お客様が本サービスの正当な利用者であるという情報
② ポイント数・注文日
③ 位置情報(お客様の位置情報を用いたサービスを開始する場合には、事前にサービス内容を当社WEBサイト上などでお知らせいたします。)
④ その他、Tポイントサービスを利用するにあたり必要な情報(お客様がご利用になられた通話・通信に関わる内容および/または履歴は、一切含まれておりません。)
(2)本サービスにおいてTカード番号登録を行った場合、MKHDは、次に掲げる<提供情報>を、<提供目的>のために当社へ提供します。なお、当社は、MKHDから、同社に代わり上記提供についての同意を確認させていただく権限を付与されております。
<提供目的>:
1)当社によるT会員向け販促プロモーション実施のため
2)当社が分析・サービス改善・今後のサービス開発に利用するため
<提供情報>:
T会員番号とトーンモバイル契約番号とが照合・識別できる符号、および推計の分析結果
<提供方法>:
電磁的記録媒体の送付またはデータ通信による。なお、提供情報については、暗号化を施すものとします。
(3) 上記の情報提供の停止をご希望される場合には、本サービスにおけるTカード番号登録解除をお申し出いただく必要があります。Tカード番号登録解除、およびTポイントサービスにおける個人情報に関するお問い合わせ先は、以下のとおりです。
お客様お問い合わせ先:トーンモバイル(https://support.tone.ne.jp/inquiry/
3 会員は、第12条(会員による解約)、第13条(当社による解約)の規定、その他の法律上の原因に基づき本契約を解除した後、現に料金その他の債務の支払いがない場合は、当社が別に定める電気通信事業者からの請求に基づき、氏名、住所、電話番号、生年月日および支払状況等の情報(会員を特定するために必要なものおよび支払状況に関するものであって、当社が別に定めるものに限ります。)を当社が通知することにあらかじめ同意するものとします。

第39条 (端末設備)

会員は、通信設備およびソフトウェア等、本サービスおよびオプションサービスを利用するために必要な設備および機器(以下、「端末設備」といいます。)を自己の責任と費用で用意し、本サービスおよびオプションサービスを利用できるように管理するものとします。

第40条 (サービスの変更等)

当社は、事前に通知その他の手続きをすることなく、本サービスもしくはオプションサービスまたはその両方の内容の変更等をできるものとします。ただし、会員にとって不利な変更等の場合、当社は事前に通知するものとします。
2 当社は事前に通知することで、会員の承諾を得ることなく、本サービスもしくはオプションサービスまたはその両方のサービスのうち、全部または一部を休廃止できるものとします。

第41条 (準拠法)

本規約は日本法に準拠し、日本法により解釈されるものとします。

第42条 (翻訳)

当社が本規約を提供している場合、当該翻訳は利用者の便宜を図ることのみを目的とするため、会員は、会員と当社との契約上において、本規約の日本語版が適用されることに予め同意するものとします。

第43条 (合意管轄)

本規約に関する訴訟については、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第44条 (分離可能性)

本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。また、本規約の一部がある会員との関係で無効とされ、または取り消された場合でも、本規約はその他の会員との関係では有効とします。なお、本規約中の規定に法的拘束力がないとして判示されるものがあった場合、当該規定は、当該規定を法的に拘束力を備えたものにするために必要な範囲を限度として、補正されるものとします。

※iPhoneは、Apple Inc.の商標です。
※iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。

附 則

この利用規約は、2018年4月25日から施行します。
2018年7月1日一部改訂
2019年12月1日一部改訂
2021年3月1日一部改訂
2021年4月1日一部改訂
2021年7月1日一部改訂
2022年3月29日一部改訂
2022年6月1日一部改訂
2022年8月10日一部改訂
2023年4月1日一部改訂
2023年5月31日一部改訂


別記1

TONE電話サービス特約

第1条 (サービス内容)

TONE電話サービスは、当社が提供するアプリを用い、当社が付与する050で始まる番号(以下、「050番号」といいます。)を利用し音声通話が可能なIP電話のサービスとなります。
2 090・080・070から始まる音声通話サービスによる音声通話と比較して、若干の音声遅延が発生する場合があります。
3 110番、119番等の緊急通報や3桁番号のサービス、フリーダイヤルおよびナビダイヤル等への通話はできません。

第2条 (アプリケーション)

TONE電話サービスの利用には、当社が別に指定するアプリケーション(以下、「アプリ」といいます。)が必要となります。
2 会員は、当社からアプリの最新版が提供された場合は、会員の責任において当該最新版アプリを利用できる環境を整えるものとします。会員が最新版アプリを利用できる環境を整えない場合、TONE電話サービスを利用できない場合があり、会員がTONE電話サービスを利用できないことにより損害を被ったとしても、当社は一切責任を負わないものとします。

第3条 (電話番号)

TONE電話サービスで利用する会員個別の050番号は、当社が定めるところにより会員に付与します。
2 当社は、業務の遂行上または技術上やむをえない理由があるときは、050番号を変更することがあります。

第4条 (発信者番号通知)

本サービスを利用する音声通信は、その050番号を発信先へ通知します。ただし、音声通信の発信に先立ち「184」を追加した音声通信については、この限りではありません。また、会員は050番号を発信先へ通知しないようにアプリ上で設定することができます。
2 当社は、発信電話番号を発信先へ通知または通知しないことにより発生する損害については、一切責任を負わないものとします。

第5条 (禁止事項)

TONE電話サービス利用において、基本プラン利用契約の規定の他以下の行為を禁止します。
(1)利用回線を故意に保留したまま放置し、その他通信の伝送交換に妨害を与える行為
(2)多数の不完了呼を故意に発生させる等、通信のふくそうを生じさせるおそれのある行為
(3)本人の同意を得ることなく不特定多数の第三者に対して自動電話ダイヤリングシステムを用いまたは合成音声もしくは録音音声等を用いて、商業的宣伝や勧誘などを行う行為
(4)自動電話ダイヤリングシステムを用いまたは合成音声通信もしくは録音音声等を用い、第三者が嫌悪感を抱く音声通信をする行為
(5)SIMカードに登録されている電話番号、その他の情報を変更または消去する行為
(6)その他当社が不適当と判断した行為

第6条 (通信の制限)

TONE電話サービスは、接続されている端末機器が通信区域内に在圏する場合に限り利用することができます。ただし、当該通信区域内であっても、屋上、建物の中、地下駐車場、ビルの陰、トンネル、山間部等電波の伝わりにくい場所や電波を発生する機器の近くでは、発信、着信および通話を行うことができない場合があります。かかる事由により通話が利用できない場合でも、通話料金が発生する場合があります。
2 通話中に利用する通信回線が切り替わることがあり、通信の再接続を行うために一時的に無音となる場合があります。無音となった場合でも通話料金が発生する場合があります。
3 通信状態によりアプリから送出されるPB信号(プッシュボタン信号)が着信側で正しく認識されない場合があります。
4 当社は、通信が著しくふくそうするときは、通信時間または特定の地域の通信の利用を制限することがあります。
5 アプリでの通話中に、当該通話に用いられているSIMカードに関連付けられた090・080・070から始まる電話番号への着信があった場合は、通信状況、そのSIMカードにかかる通信方式やインストールされたアプリ等の影響により、090・080・070から始まる電話番号への着信が優先され、TONE電話サービスでの通話ができなくなることがあります。この場合、TONE電話サービスでの通話ができなくなった時から当社が通信を切断するまでの時間(最大180秒間)については通話時間として計算され、通話料金が発生します。
6 端末機器について、ヘッドセット(イヤホンマイク)を接続したり取り外したりした場合、TONE電話サービスでの通話が切断されることがあります。この場合、通話が切断されるまでの時間については通話時間として計算され、通話料金が発生します。
7 端末機器にインストールされた他のアプリケーションの影響等により通話できなくなった場合は、通話ができない状態になってから一定時間経過後に自動的に通信を切断します。この場合、通話ができなくなったときから通信が切断されるまでの時間は通話時間として計算され、通話料金が発生します。
8 当社は、1つの通信について、その通信時間が一定時間を超えるとき、またはその通信容量が一定容量を超えるときは、その通信量を制限したり、通信を切断することがあります。
9 当社は、本条に定める通信時間等の制限のため、通信にかかる情報の収集、分析および蓄積を行うことがあります。

第7条 (通話料)

TONE電話サービスには、別に定める通話料およびユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料がかかります。
2 当社は、会員がTONE電話サービスを利用した時間を当社または他事業者等の機器により測定し、その測定結果に基づき通話料を算定します。
3 TONE電話サービスの計算結果に1円未満の端数が生じた場合は、その端数を切り捨てるものとします。
4 会員は、通話料を当社所定の方法により基本プラン利用料金と共に支払うものとします。

第8条 (利用額)

当社は、通話料が3万円を超えた場合、契約情報等の確認のため、会員に対して連絡をすることがあります。また、連絡が取れない等の理由により契約情報等を確認できない場合には、TONE電話サービスの利用を停止することがあります。なお、当社から会員へ連絡が取れないことにより、会員が不利益を被った場合においても、当社は一切責任を負わないものとします。

別記2

あんしん電話サービス特約

第1条 (サービス内容)

本サービスは、トビラシステムズ株式会社(以下、「トビラ社」といいます。)が所有する電話番号情報を利用したサービスです。
2 端末機器に着信した電話番号が、振り込め詐欺、電話勧誘販売、投資詐欺、ワン切りその他、電話を受けた本人に精神的または経済的負担を与える可能性がある電話(以下、「迷惑電話」といいます。)であるかを検知し、端末機器の画面に警告を表示します。
3 端末機器に着信した電話番号が、企業や店舗名等の登録された事業者名である場合、当該事業者名を表示します。

第2条 (アプリケーション)

本サービスの利用には、当社が別に指定するアプリケーション(以下、「アプリ」といいます。)が必要となります。
2 会員は、当社から本アプリの最新版が提供された場合は、会員の責任において当該最新版アプリを利用できる環境を整えるものとします。会員が最新版アプリを利用できる環境を整えない場合、当社は本サービスを正しく提供できない場合があり、会員があんしん電話サービスを利用できないことにより被害を被ったとしても、当社は一切責任を負わないものとします。

第3条 (サービスの利用)

会員は、あらかじめインストールされているアプリを所定の方法により有効にすることで、本サービスを利用することができます。
2 会員は、所定の方法により本サービスの無効化ができます。

第4条 (遵守行為)

会員は、本サービスの利用において、下記の事項に同意するものとします。
(1) 本サービスは、アプリが自動で検知した迷惑電話の判定結果を端末機器に通知するものであり、詐欺行為等の犯罪を完全に排除するサービスではありません。
(2) 本サービスにおいて迷惑電話と判定された電話番号が必ずしも会員の認識する迷惑電話の番号と一致するものではありません。
(3) 本サービスは、迷惑電話であるすべての電話番号につき警告表示の対象となることを保証するサービスではありません。
(4) 通信環境によっては、本サービスに基づく警告表示が遅れる場合または、警告表示や発着信拒否がされない場合があります。
(5) 通信環境によっては、本アプリの迷惑電話を判定するデータベース(以下、「データベース」といます。)の更新が実施されない場合があります。
(6) 本サービスの利用に関し、万一会員が犯罪などにより生命や財産等に被害または損害を被ったとしても、本規約による他は、一切責任を負わないものとします。
(7) 発信者番号の通知がない場合(「非通知設定」、「公衆電話」、「通知不可能」等)、発信者番号表示サービスに未契約の場合および接続環境により一時的に発信者番号が取得できない場合、迷惑電話である電話番号であるか否かの判定結果の提供がなされません。
(8) 本サービスは、日本国内専用のため、海外では利用できません。

第5条 (一次データの提供)

会員は、以下の会員のログ項目データ(以下、「一次データ」といいます。)を当社に提供することにあらかじめ同意するものとします。
(1) SIMカードID
(2) 着信番号
(3) 着信日時
2 当社は、提供を受けた一次データを本サービスの目的の範囲内でのみ使用します。
3 なお、一次データに関する全ての権利は、会員が当社に一次データを提供した時点で、会員から当社に譲渡されたものとします。
4 本サービスは、端末機器からトビラ社へ一次データを自動的に送信します。トビラ社が取得した情報は、本サービスおよびトビラ社が提供するすべての迷惑電話データベースサービスの精度向上の目的に利用します。トビラ社による情報の取り扱いについての詳細は、(https://tobila.com/privacy/)をご参照ください。

第6条 (サービス提供の中止・廃止)

当社は、次の場合には本サービスの提供を中止し、または廃止することがあります。
(1) 当社とソフトウェアライセンス企業との間の契約が終了したとき。
(2) その他不測の事態により、トビラ社からデータベース提供が困難になったとき。

別記3

あんしんインターネットLite特約

第1条 (サービス内容)

本サービスは、アルプスシステムインテグレーション株式会社(以下「ALSI社」といいます)が提供するデータベースを利用したインターネットフィルタリングサービスです。本サービスにより利用者が安全にインターネットを利用することを目的とします。
2 会員は端末に当社指定のソフト(第2条において定義します)をインストールすることによって、本サービスを利用することができます。
3 ALSI社のデータベース利用においては「データベース提供約款」(以下「DB約款」といいます。)に定めるとおりとします。会員は本規約に同意し本サービスを利用するにあたりDB約款への同意が必要となります。
4 本規約に同意した場合、合わせてDB約款へも同意したものと看做します。なお、会員は本規約またはDB約款のいずれかへの同意を拒否した場合、本サービスの利用をすることができません。
5 当社指定のソフトがインストールされた端末において、インターネット上のWEBサイトの閲覧制限(ワンクリック詐欺や偽サイトが疑われる場合や不法やアダルトコンテンツなどの、当社所定項目のWEBサイトの閲覧を制限)をすることができます。
6 会員は、当社が指定するサービスサイト等を通じて、サービスを利用することができるものとします。
7 前項のほか、本サービスの具体的な仕様は、WEBサイト等において別に定めます。

第2条 (ソフトウェア)

本サービスの利用には、当社が別に指定する当社がその著作権を保有するソフトウェア(以下、「ソフト」といいます。)が必要となります。
2 会員は、当社からソフトの最新版が提供された場合は、当該最新版ソフトを利用できる環境を準備するものとします。会員が最新版ソフトを利用できる環境を準備しない場合、本サービスを利用できない場合があります。
3 ソフトのインストールにあたっては、当社の定める規約に同意する必要があります。

第3条 (保証)

当社およびALSI社はソフトの利用によって導き出された結果について一切責任を負いません。また、会員は本サービスを利用したこと、または利用ができなかったこと、その他本サービスに関する事項に起因または関連して生じた一切の損害について、当社およびALSI社が一切の責任を負わないことに同意します。

第4条 (サービス提供の中止・廃止)

当社は、当社が必要と認める場合、本サービスの提供を中止し、または廃止することがあります。

データベース提供約款

本約款は、会員と株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(以下「当社」といいます。)との間におけるアルプス システム インテグレーション株式会社(以下「ALSI社」といいます。)URLデータベース提供およびその利用の条件を定めることを目的としています。お客様は、本約款に定められた条件に従って当該データベースを使用することができ、当社は本約款に基づいてURLデータベースを提供します。本約款を契約条件として会員と当社の間に締結される契約を「本契約」といいます。)

第1条 (定義)

本契約において、次の各号に掲げる用語の定義は当該各号に定めるところによるものとします。
(1)「本データベース」とは、ALSI社がインターネットを介して提供する規制対象URLデータベース等をいいます。
(2)「ライセンスキー」とは、本データベースが記憶されたサーバ装置にアクセスし、本データベースをダウンロードするための暗号キーであって、本契約に基づきALSI社または当社から会員に提供されるものをいいます。なお、ライセンスキーは、本データベースのアップデートを有効とするためのパスワードも兼ねるものとします。
(3)「データベースの提供」とは、本データベースまたはそのアップデート版をサーバ装置に格納することによって会員が本データベースを参照することが可能な状況に置くことを意味します。
(4)「本サービス」とは、本データベースの提供サービスをいいます。
(5)「アップデート」とは、本データベースについての最新のデータを提供することをいいます。
(6)「指定機械」とは、会員が正当に所有または使用する権利を有するコンピューターをいいます。

第2条 (使用許諾)

1.会員は、本契約に基づき、本データベース使用料を当社に支払うことを条件としかつその期間内に限り、本サービスの提供を受け本データベースの参照を日本国内において非独占的に使用する譲渡不能の権利を当社から許諾されるものとします。
2.会員は、本契約に基づき、本データベース使用料を当社に支払うことを条件としかつその期間内に限り、当社から提供を受けた本データベースのアップデートを使用することができるものとします。
3.前二項に基づき会員に許諾された本データベースおよびアップデートの使用権は、本契約に基づき、かつ当該期間についての使用料が当社に支払われることを条件とするものとします。なお、本契約が更新された場合は、会員が更新期間にかかる利用料金を支払うことを条件として、使用期間は更新期間満了まで延長されるものとします。

第3条 (使用許諾の範囲)

1.会員は、本データベースを、本契約に記載された利用形態でのみ使用することができます。なお、本データベースを同時に使用できるクライアント数は、必要に応じて本契約に記載されるものとします。
2.本データベースを会員が所有する指定機械で利用する形態の場合、会員は、本データベースを当該指定機械でのみ使用することができます。
3.会員は、いかなる場合であっても本データベースを複製してはならないものとします。
4.会員は、本データベースを当社から提供された状態でのみ利用するものとし、且つ規制対象URLの閲覧を排除するという本サービス提供の目的にのみ利用するものとします。会員は、本データベースの修正、改変、翻案、個別データの抽出、第三者への配布等、本サービス提供の目的以外の行為を一切行わないものとします。
5.会員は、本データベースについて「あんしんインターネットLite」を利用させる利用者以外の第三者に使用させてはならないものとします。

第4条 (指定機械の変更等)

会員は、本データベースを当社が指定する指定端末機種以外で使用することができません。

第5条 (使用許諾の対価)

会員は、本契約に基づき、本データベース使用料を、当社、その他当社が別途指定する者に対し支払うものとします。

第6条 (ライセンスキー)

1.ALSI社は、当社を通じて会員に対し、本データベースへのアクセス権を付与します。アクセス権により付与されるアクセスコード(ID)は、当社が指定するクライアントソフトウェア(専用アプリ)に組み込まれて会員に提供されます。
2.会員は、アクセス権を、本契約に記載された条件に従い、指定機械において本サービスを利用するためにのみ使用することができます。また、会員は、アクセス権を、譲渡、貸与、リース等によって第三者に移転することはできません。

第7条 (保証・損害賠償)

1.当社およびALSI社は、本データベースがいかなる会員の使用環境のもとでも正確に作動すること、すべての機能が発揮されることに関する一切の保証を行いません。
2.ALSI社は、ALSI社の合理的に知りうる範囲において且つ本データベースの使用期間内において、規制対象となるURL情報を収集し会員に配信するものとしますが、あらゆる規制対象URL情報が本データベースに含まれること、規制対象にすべきではないURL情報が本データベースに含まれていないこと、その他本データベースの完全性について、一切の保証を行いません。また、本データベース内のURL情報の分類基準については、ALSI社が自己の裁量に基づいて設定することができるものとし、当該基準が正確であることその他について一切の保証を行いません。さらに、いかなる意味においても本データベースを利用するにあたり、一定の速度が確保されることその他利用上の性能について一切の保証を行いません。
3.当社およびALSI社は、本データベースが会員の特定の目的に対して有用であること、および商業的有用性を有していること、その他本データベースに関して一切の保証を行いません。
4.本条第1項から第3項の規定は、当社およびALSI社が本契約および本データベースに関して行う保証のすべてであり、本契約において明示されているものを除き一切の保証を行いません。
5.当社およびALSI社は、会員が本データベースの使用したことまたは本データベースが使用できないことに起因して、会員に生じたいかなる間接損害、付随的・派生的損害、特別損害(予見可能性の有無にかかわらない)、逸失利益についても、一切その責任を負いません。ただし、当該損害が当社およびALSI社の故意または重過失により生じた場合は、この限りではありません。

第8条 (知的財産権)

1.本データベースに関する所有権および著作権、特許権、商標権その他の知的財産権は、すべてALSI社またはALSI社に使用許諾を行った原権利者に留保されるものとします。
2.会員は、本契約に基づき本データベースの譲渡不能の非独占的使用権のみを取得し、本データベースに関し、所有権、著作権その他のいかなる権利も取得しないものとします。
3.会員は、本データベースが納入された際に本データベースに表示されていた著作権、所有権、商標権その他ALSI社の権利を示す文言や表示を削除してはならないものとします。
4.会員は、前項のほか、本データベースにつきALSI社が有する著作権、所有権、商標権その他の権利を保護するためにALSI社が必要と認める措置を取るものとします。

第9条 (秘密保持)

会員は、本契約期間中およびその終了後においても、カテゴライズ方法、構造等を含めた本データベースの内容を第三者に開示または漏えいしてはならないものとします。

第10条 (知的財産権上の紛争)

1.本データベースに関し、会員が第三者から知的財産権を侵害している旨の通知または訴訟の提起があり、会員がすみやかにその旨を当社を通じてALSI社に書面で通知し、当該訴訟その他の紛争の処理に関する実質的な指揮権をALSI社に与え、且つ情報提供その他必要な援助をALSI社に対して行う場合、ALSI社は、当該訴訟その他紛争の解決に要した費用および会員が第三者に支払うべき損害賠償額を負担します。但し、次の各号の一に該当する場合はこの限りではありません。
(1)会員と第三者との間の紛争が、会員が本データベースを他のデータベースその他の物と組み合わせて使用したこと、指定機械以外の機器にて使用したことに起因して生じた場合、その他本データベースに関する設計・仕様および製造方法以外に起因して生じた場合。
(2)会員と第三者との間の紛争が、会員が本データベースを改変または改造したこと、またはALSI社が会員の図面、指示、仕様その他会員の要求に基づいて本データベースを作成・改変したことに起因して生じた場合。
2.本データベースに関する会員と第三者との間の知的財産権上の紛争は、前項の規定に基づいてALSI社が紛争処理に参加した場合にのみ、ALSI社の責任と負担で解決されるものとします。

第11条 (本サービスにおけるご利用システム情報の取扱い)

1.当社およびALSI社は、会員の本データベースの利用に伴いALSI社が取得したシステム情報(以下「システム情報」といいます。)を、以下の利用目的の達成に必要な範囲内で利用することができるものとします。
(1)本データベースの利便性、機能等の向上
(2)システム情報を抽出および編集することで利用者を特定できない形式の情報に変換・作成した上で行う情報の分析、利用および発表、並びに分析
(3)システム情報を利用したサービスの開発およびその第三者への提供

第12条 (期限の利益の喪失)

1.当社は、会員が次の各号のいずれかに該当した場合、あらかじめ何らの通知催告をなすことなく、本契約に基づく一切の債務について、期限の利益を喪失するものとします。
(1)所有物件または権利につき、差押、仮差押、仮処分、競売の申立または租税公課の滞納督促若しくは滞納による保全差押を受けたとき(但し、第三債務者として差押または仮差押を受けた場合を除く。)
(2)支払停止があったときまたは破産、民事再生若しくは会社更生手続の開始の申立があったとき
(3)手形交換所から不渡報告または取引停止処分を受けたとき
(4)監督官庁から営業の取消、停止等の命令を受けたとき
(5)営業の廃止、重要な営業の譲渡または会社の解散を決議したとき
(6)本約款または本契約に定める条件に違反したとき
(7)財産状態が悪化するなど、本契約における会員の義務の履行が困難であると認められるとき
2.当社は、会員が前項の各号のいずれかに該当したとき、または、不当に相手方の名誉または信用を棄損する行為を行ったときは、何らの通知および催告をすることなく、本契約の全部または一部を解除することができます。
3.前二項に定める本契約の解除は、会員に対する損害賠償の請求を妨げないものとします。

第13条 (輸出規制)

会員は、本データベースを日本国外に持ち出すことはできません。

第14条 (権利義務の譲渡禁止)

会員は、当社の事前書面による同意なく、本契約および本約款上の地位を第三者に譲渡し、または承継させることはできません。また、本契約または本約款から生ずる権利の全部または一部を第三者に譲渡し若しくは担保の用に供し、または本契約から生ずる義務の全部または一部を第三者に引き受けさせてはならないものとします。

第15条 (不可抗力)

当社は、天災地変、戦争、暴動、内乱、法令の改廃制定、公権力による命令処分、同盟罷業その他当社の責に帰さない不可抗力により本契約の全部または一部の履行が不能になったときは、ALSI社は、会員に対し債務不履行または履行遅滞の責めを負わないものとし、当社は、当該事由により履行が遅滞する場合またはその恐れがある場合、遅滞なく当社を通じて会員にその旨を通知するものとします。

第16条 (免責)

1.本データベースに関する当社およびALSI社の保証責任は、第7条および第10条に定めるものに限られるものとし、当社およびALSI社は、それ以外の一切の責任を負わないものとします。
2.本契約に関して当社およびALSI社が会員に対し損害賠償義務を負う場合、その損害賠償の範囲は、当社およびALSI社の故意または重過失の場合を除き、会員に直接かつ現実に発生した通常の損害に限られるものとし、且つその賠償額は、会員が当社に現実に支払った直近1年間の本データベース使用料を限度とするものとします。

第17条 (準拠法・合意管轄)

1.本契約は、日本国法に準拠し、同法に従って解釈されるものとします。
2.本契約に関する訴訟については、東京地方裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第18条 (完全合意)

1.本約款の一部が法令に基づいて無効と判断されても、その他の規定は有効とします。また、本約款中の規定に法的拘束力がないとして判示されるものがあった場合、当該規定は、当該規定を法的に拘束力を備えたものにするために必要な範囲を限度としてのみ、補正するものとします。
2.本約款の一部がある会員との関係で無効とされ、または取り消された場合でも、本約款はその他の会員との関係では有効とします。本約款は、本契約に含まれた事項に関する会員とALSI社間のすべての了解と合意を規定するものであり、書面または口頭による従前の一切の了解、意図の表明、了解、覚書に優先し、それらに取って代わるものです。

第19条 (契約の有効期間)

1.本約款の有効期間は、基本プラン利用規約の有効期間と同一とします。
2.第7条、第8条、第9条、第10条、第11条および第13条から第18条は、本契約終了後もなお効力を有するものとします。

第20条 (協議)

会員および当社は、本契約に定めのない事項、本約款に関する解釈上の疑義については、協議のうえ解決するものとします。

第21条 (約款の変更)

当社は、民法548条の4第1項の定めに従い、会員の承諾を得ることなく本約款を変更できるものとします。本約款を変更する場合、変更後の本約款の効力発生時期およびその内容を当社のウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、または会員に通知します。この場合、提供条件等は変更後の約款によります。

附 則
本約款は、2017年10月3日から施行します。
2021年7月1日一部改訂
2023年4月1日一部改訂

ソフトウェアライセンス利用規約

第1条 (規約の適用)

本ソフトウェア利用規約(以下「本規約」といいます)は、第4条に示されたソフトウェア(以下「本ソフトウェア」といいます)に関して会員(個人または法人のいずれであるかを問いません)と株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(以下「当社」といいます)との間に締結される契約です。本ソフトウェアには、コンピュータソフトウェアおよびそれに関連した媒体、ならびに印刷物(マニュアルなどの文書)または電子文書(オンラインデータ)を含みます。

第2条 (本ソフトウェアに対する同意)

本ソフトウェアをインストール、複製、または使用することによって、会員が自己責任で本ソフトウェアを利用することおよび本規約の条項に拘束されることに承諾したものとみなします。本規約の条項に同意されない場合、当社は、会員に本ソフトウェアのインストール、使用または複製のいずれも許諾しません。

第3条 (規約の変更)

当社は、民法548条の4第1項の定めに従い、会員の承諾を得ることなく本規約を変更できるものとします。本規約を変更する場合、変更後の本規約の効力発生時期およびその内容を当社のウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、または会員に通知します。この場合、提供条件等は変更後の規約によります。

第4条 (対象ソフトウェアライセンス とライセンス数)

本規約により許諾されるソフトウェアライセンスは下記のとおりとします。
ソフトウェア名:あんしんインターネットLite
ライセンス数:1ライセンス

第5条 (使用権の範囲)

本規約により、1ライセンスを許諾された会員は以下のことを行うことができます。
(1)本ソフトウェアを単一の端末で使用すること。この場合の端末とは本ソフトウェアをインストールした精密機器を指し、精密機器を別のコンピューター端末へ接続し操作する場合そのコンピューター端末には本ソフトウェアをインストールしたとはみなしません。
(2)保管のために本ソフトウェアを1回に限り複製すること。ただし、複製には、本ソフトウェアの原知的財産権に関する表示を付したままであることおよび本ソフトウェアを一切改変しないことを条件とします。

第6条 (その他の権利および制限)

本ソフトウェアの使用許諾において、会員は以下のことを行なうことはできません。
(1)当社が特に定める場合を除き、第三者に対し、本ソフトウェアを使用させること。
(2)本ソフトウェア若しくは本ソフトウェアに関するドキュメントを修正、翻案、リバース・エンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすること、または本ソフトウェア若しくは本ソフトウェアに関するドキュメントを修正、翻案すること。
(3)第5条1項2号に示す場合を除き、本ソフトウェアまたは本ソフトウェアに関するドキュメントを複製すること。
(4)本ソフトウェアを貸与、リースし、または本ソフトウェアを対象として担保権を設定し若しくは権利譲渡の対象とすること。
(5)本ソフトウェアまたは本ソフトウェアに関するドキュメントに付された原所有権、原知的財産権に関する表示やラベルを取り除くこと。

第7条 (サポートサービス)

当社の提供する本ソフトウェア製品に関するサポートサービス(以下「サポートサービス」といいます)は、マニュアル、オンラインドキュメント、または提供の印刷物などに記載されている当社のポリシーおよびプログラムに従って使用している場合において利用することが可能です。但し、サポートサービスの提供の有無については当社の裁量によるものとし、当社はいかなる場合であっても提供の義務を負わないものとします。
2 サポートサービスの一部として会員に提供された追加のソフトウェアコードは、本ソフトウェアの一部とみなされ、本規約の条件および条項が適用されます。
3 サポートサービスの一部として会員から当社に提供される技術情報に関して、当社は、そのような情報を製品サポートおよび開発を含む商業目的に使用することがあります。なお、当社は会員を特定することとなるような方法で技術情報を利用いたしません。

第8条 (本ソフトウェアに対する権利)

本ソフトウェアおよび本ソフトウェアに関するドキュメントに関する所有権、知的財産権その他一切の権利は当社に帰属します。
2 本ソフトウェアは、著作権法その他の知的財産権法および関連国際条約によって保護されています。
3 本ソフトウェアを通じてアクセスした情報等に関する知的財産権その他一切の権利は、内容ごとにそれぞれの権利者に帰属するものであって、これらの権利は、著作権法その他の法令によって保護されています。本規約は、会員に対し、これらの情報等について何等かの権利を付与するものではありません。

第9条 (本契約の終了)

会員が上記の制限を遵守しない場合には、会員に付与されたライセンスは自動的に失効します。この場合、会員は本ソフトウェアおよび本ソフトウェアに関するドキュメントならびにその一切の複製を破棄しなければなりません。なお、当社の都合により本規約を終了または変更する場合があります。

第10条 (高危険度業務)

本ソフトウェアは、故障に対する耐性を備えておらず、核施設の運転、航空機の航行、交信システム、航空管制、直接的生命維持装置、武器システムなど、本ソフトウェアの作動に際しその故障が直接人の生命、人身上あるいは重大な物質的もしくは環境上の被害をもたらす可能性を持つために自動安全制御機能を必要とする危険な環境(高危険度業務)下においてオンラインコントロール機器として使用する、またはかかる目的で再販売することを考えて設計または製造されておらず、かつそういった使用あるいは再販売を意図したものではありません。なお、当社はこれら高危険度業務に対する適合性に関しての保証は明示、黙示を問わず一切しません。

第11条 (無保証)

本ソフトウェアおよび本ソフトウェアに関するドキュメントは、何等保証もない現状有姿のままで提供されるものです。
2 当社は、本ソフトウェアの商品性、会員の特定目的に対する適合性、および権利侵害の不存在その他について明示であると黙示であるとを問わず、一切保証しません。
3 前項の規定は当社が本ソフトウェアをインストールした記録媒体にも適用されます。その場合「本ソフトウェア」は「本ソフトウェアをインストールした記録媒体」に読み替えるものとします。

第12条 (責任の制限)

当社が会員や第三者に対して責任を負う場合、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、当社が負う損害賠償の範囲は、通常生ずべき損害、及び特別の事情によって生じた損害のうち履行時においてその事情を予見し又は予見することができた範囲とし、当社が会員に対して支払う賠償金額は、当該会員が本ソフトウェアおよび本ソフトウェアに関するドキュメントの使用に関し、損害が生じた日が属する月に当社に支払った料金の合計額を超えないものとします。

第13条 (法律の遵守)

会員は、本ソフトウェアの使用に関して、適用される法律を遵守しなければなりません。

第14条 (雑則規定)

本契約は、日本国法に準拠するものとします。
2 本規約に関する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属管轄とする裁判により解決するものとします。また、本規約中の規定に法的拘束力がないとして判示されるものがあった場合、当該規定は、当該規定を法的に拘束力を備えたものにするために必要な範囲を限度としてのみ、補正するものとします。
3 当社は、民法548条の4第1項の定めに従い、会員の承諾を得ることなく本規約を変更できるものとします。本規約を変更する場合、変更後の本規約の効力発生時期およびその内容を当社のウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、または会員に通知します。この場合、提供条件等は変更後の規約によります。

第15条 (分離可能性)

本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。また、本規約の一部がある会員との関係で無効とされ、または取り消された場合でも、本規約はその他の会員との関係では有効とします。なお、本規約中の規定に法的拘束力がないとして判示されるものがあった場合、当該規定は、当該規定を法的に拘束力を備えたものにするために必要な範囲を限度として、補正されるものとします。

第16条 (委託)

当社は、本ソフトウェアの配信および運用管理、ならびに会員への利用料金の請求等を第三者に委託する場合があります。

附 則
この利用規約は、2018年4月25日から施行します。
2021年7月1日一部改訂
2023年4月1日一部改訂