キーワードは“健康”。トーンモバイルが発表した、シニア世代をサポートするスマホの新機能とは|TONEモバイル-TSUTAYAのスマホ

映画や音楽のレンタル事業から、書籍の販売まで幅広いサービスを提供しているTSUTAYA。そんなTSUTAYAが、“TONE”という格安スマホを販売しているのはご存知でしょうか?

2017年11月22日に開かれたイベントでは、シニア世代の“健康”を支える機能のアップデートと、新しいサービスを発表。これまでのスマホにはなかった、さまざまなテクノロジーが披露されました。

一体どんな機能やサービスを提供するのか、イベントのレポートとともに見ていきましょう。

スマホ依存や特殊詐欺……。トーンモバイルがこれまで挑んだ社会問題とは

TONE”のサービスを提供している「トーンモバイル株式会社」は、TSUTAYAの運営を行うカルチュア・コンビニエンス・クラブと、インターネットサービスを手がけるフリービットが共同で立ち上げた格安スマホの会社です。

これまで“社会問題をテクノロジーで解決する”という信念のもと、ほかにはないさまざまな機能を発表してきました。とくに力を入れてきたテーマが、子供とシニア世代向けのスマホです。

2017年7月25日には、子育てに奮闘するママ世代に根強いファンがいる雑誌『VERY』とコラボし、子供のスマホ依存や見守り機能などに特化したサービスを発表。

親が設定した時間帯に子供はスマホを使えない制限機能や、インターネットのフィルタリング機能、子供の居場所を簡単に確認することができる機能に加えて、「中学生になるまでは、夜10時から朝6時まで、TONEのスマホは使えません」と子供自ら宣言し、そのとおりに端末が設定される機能や、あらかじめ設定した場所に出入りすると居場所の通知を受け取れる「ジオフェンス」機能に、設定した場所に入ると自動的に端末ロックがかかる機能を追加、さらに、専用用紙に、利用するアプリと時間帯を書いて、親御さんの専用カメラから撮影すると、約束した内容がそのまま子供のアプリ利用時間帯に反映される新機能が搭載されました。そうした子供の安心・安全を追求する取り組みが評価され、「TONE」は全国子ども会連合会の推奨商品に、「TONEファミリー」は東京都および埼玉を含む9都市が推奨する機能として認定されています。

「小学生のスマホは夜10時まで」今尾編集長が語る、「TONE×VERY宣言」の舞台裏

さらにその約2ヶ月後の2017年9月15日に、今度はシニア向けの新機能を発表。“特殊詐欺”の未然防止に貢献するためにと開発された「あんしん電話」、「あんしんインターネットLite」など、シニア世代が安心してスマホを使えるサービスが登場します。

「あんしん電話」は、過去に詐欺電話等に利用されたことがある電話番号のデータベースにより、危険と思われる番号から電話がかかってきた際に、注意を促してくれるというもの。同サービスを搭載したスマホは、発表後わずか約2ヶ月で317件警告表示をしたそうです。

業界初!トーンモバイルが発表した“特殊詐欺と戦うスマホ”のシニア向け新機能とは?

健康を促進する?ライフログアプリのアップデートの基礎「中之条メソッド」の秘密

2017年11月22日に発表されたアップデートは、シニア世代に向けたアプリの新機能。特に“健康”に対するシニア世代のニーズに応え、個人の健康だけではなく、人口の高齢化に伴う社会問題にも貢献することを目標にしているそうです。

実際に、平成27年度の概算医療費は40兆円を突破しており、国民の財布だけでなく、国家予算をも圧迫しています。こうした金銭的な負担を少しでも減らすためには、個人個人が健康な身体作りに取り組む必要があります。

健康になるためには、毎日の適度な運動が必要。その中でも、今回のトーンモバイルのライフログアプリ開発の監修を行った東京都健康長寿センター研究所の医学博士の青栁幸利先生は、ただ闇雲に運動するのではなく、運動の“質と量”が大切だといいます。

青柳先生は、長年の研究によって「中之条メソッド」と呼ばれる運動の黄金パターンを発見。「1日8000歩・中強度※の20分程度の運動」を毎日行うことで健康な体を手に入れることができ、ゆくゆくは日本の医療費の2/3を占める「生活習慣に関わる10の疾患」の発病リスクを1/10まで抑えられるという統計データに基づいた研究結果を発表しています。

今回のライフログアプリは、こうした「中之条メソッド」の研究データをもとに開発された、毎日の運動を助けてくれるもの。実際には、どんな機能がついたアプリなのでしょうか?

※中強度……人それぞれの体力(最大酸素摂取量)の半分に相当する運動のこと。「会話がなんとかできる」程度の速度が目安になる。

誰もが健康で医療費のかからない未来へ。/中之条メソッド、青柳先生インタビュー記事

「お元気ナビ」

「中之条メソッド」にもとづいた「お元気ナビ」というライフログアプリの新機能。

中之条メソッドの分析データや、TONEに蓄積された利用者の過去2ヶ月分のデータを分析して、ガンや糖尿病、うつ病など10の疾患の発生率の目安を可視化し、評価してグループ分けしてくれます。ただ歩くだけだと、どれだけ健康になっているか理解することができませんが、“TONE”を持ち運びながら運動すれば、病気発生率の変化や、適切な運動量の目標値を確認することができます。

1日8000歩・20分の中強度という目標を達成するたびにTポイントが貯まり、病気発生率のランクが1つ上がるごとに、さらに10ポイント貯まっていくといった、TSUTAYAのスマホならではのサービスも。

また、日々の運動が少ないわりに、スマホの使用量が多いようなら、TONEが使いにくくなるという機能も搭載するそうです。

自分の意思だけでは、運動に対するモチベーションを保つのはなかなか難しいことですが、目標値を可視化できたり、Tポイントが貯まったりする機能があれば、頑張って続けることができそうですね。

また、アップデートしたのは「お元気ナビ」だけではありません。運動は病気を予防するひとつの手段ですが、すでに何らかの病気にかかっているシニア世代は、お薬で治療をおこなっています。そんな方の心強い味方が「お薬ナビ」です。

「お薬ナビ」

多くのお薬は、毎食、そして毎日飲み続けなければいけないもの。いくら習慣にしていたとしても、飲み忘れてしまうこともあるでしょう。「お薬ナビ」には、そんな飲み忘れを防ぐさまざまな機能が搭載されています。さっそく、いくつかご紹介していきます。

・撮るだけ設定で薬の設定を
まずは飲んでいる薬の設定を行いましょう。薬局で出してもらった調剤明細書には、薬の情報を載せたバーコードが印刷されているものがあります。専用カメラで写真のようにバーコードにアプリをかざすだけで飲んでいる薬の登録を簡単にすることができます。薬の名前を自分で登録する手間もありません。

・飲み忘れ防止に「お薬アラーム」
薬は、毎日の服用時間が決められているにもかかわらず、ついつい飲み忘れてしまうことがありませんか。そんな時に手助けしてくれるのが「お薬ナビ」。薬の服用時間になったらピピピとアラームで通知してくれます。

・薬を飲んだらシールをタッチ
薬を飲み終わったら専用のシールにタッチ。すると、服用カレンダーに○×の印がつき、管理をすることができます。薬置き場や冷蔵庫の付近に貼っておくことで、忘れずに記録していくことができるでしょう。

そして、お薬ナビには個人だけでなく家族とデータを共有できる機能もついています。3日間続いて飲み忘れが続くと、設定により家族に通知が送られます。離れて暮らす家族は、ご両親がしっかりと薬を飲んでいるか確認することで、安心できます。

・薬局の予約が取れるシステムも
「MY薬局」を登録すると、処方してもらった薬の写真を撮って送ることで予約ができ、待ち時間なしで薬を処方してもらうことができます。

「お元気ナビ」と「お薬ナビ」は、両方を合わせて使うのがおすすめです。通院しているお医者さんにも、自分がどれだけ運動をしていて、きちんと薬を飲んでいるのかをデータで見せることができるので、一緒に今後の健康管理について考えることができるようになるでしょう。

健康になったら「TONE福利厚生」サービスでレジャーが楽しめる!

「お元気ナビ」「お薬ナビ」と共に健康になることができたら、外に出てレジャーを楽しむことができます。

退職されている方も多いシニア世代は、福利厚生を受けることができません。宿の宿泊料金や、映画やレストランでの食事などが安くなる福利厚生は、レジャーを楽しむ際にあれば嬉しいですよね

そんな声に応えてくれるのが「TONE福利厚生」。さまざまな優待サービスを、TONE利用者なら誰でも受けることができるのです。

また、思い出は、印刷して保存したり、家族や友人に見せたりしたいもの。画像データを送るだけで、自宅に写真が届く印刷サービスがついています。わざわざ店舗まで行く必要がないので、気軽に印刷を頼めるので便利ですね。

ちょっと試してみたい……。それなら「おためしレンタル」がおすすめ

上記で紹介してきたアプリやサービスも、実際に使ってみないと良さがわからないものですよね。

トーンモバイルは、DVDや音楽CDのレンタル事業を展開するTSUTAYAの店頭サービスを生かし、7泊8日の間、TONEを無料で借りることができる「おためしレンタル」を開始しています。

利用方法はとても簡単。Tカード+本人確認書類(パスポートや免許証、マイナンバーカードなど)だけでレンタルできます。本人確認を行い、規約同意の署名を記入。あらかじめおすすめの設定が登録されたシートの上に置き、設定は終了。ものの5分程度ですべての手続きを完了することができます。

トーンモバイルの発表会が終わったあと、実際におためしレンタルのシミュレーションを受けてみました。「本当に、5分で終わるの?」と半信半疑でしたが、実際に5分以内で受付が終了。これまでのレンタルサービスのように、いろいろな書類に記入する作業や店頭スタッフと一緒に初期設定を行う、面倒なものは一切ありませんでした。

 

おためしレンタルでTONEをしっかり試すことができたら、今度はお得に購入したいもの。トーンモバイルでは、2017年12月1日から、新機種であるTONE m17の端末代金が通常34,800円→29,800円と、5,000円安くなるクリスマスキャンペーンが開催されているそうです。

また、2017年10月から行っていた親子割(2代以上同時ご契約で月額6ヶ月無料)のキャンペーンも2018年1月末まで延長。ご両親と一緒に乗り換えを考えているなら、こちらもおすすめです。そしてさらには、2017年12月14日から「090電話かけ放題オプションサービス」の提供も開始します。

いろいろなキャンペーンで安くなっている今こそ、シニア世代のご両親にプレゼントとして購入を考えてみてはいかがでしょうか?

“尖ったサービス”で、利用者に本当に必要とされるスマホを

「MVNOである私たちは、いかに尖ったサービスを打ち出していくかが重要だと考えている」、「利用者が本当に欲しがるスマホを作っていかなければならない」

発表会の冒頭、そう話を切り出していたトーンモバイルの代表取締役、石田宏樹氏。

利用者のニーズを突き詰めて考えるからこそ、今回発表したような「お元気ナビ」「お薬ナビ」、そして「TONE福利厚生」といった、他のスマホにはないアプリやサービスを発表できるのかもしれませんね。

※金額はすべて税抜表示です。

[編集]サムライト編集部