日本にいながら子供をバイリンガルに育て上げたママに聞く、英語育児メソッド|TONEモバイル-TSUTAYAのスマホ

毎日すくすくと育っていく我が子の輝かしい将来を願って、何かひとつでも習い事をさせたくなるのは、親の常。ピアノ、水泳、学習塾……そんな多種多様な習い事の中で特に人気があり将来性も高いのが英語です。

2020年以降は、小学5、6年生は教科のひとつとして必修化、小学3、4年生は外国語活動が始まります。今後、ますます幼少時からの英語教育は重要となっていくでしょう。

今回は、お子さんを将来英語ペラペラのバイリンガルに育てたいお父様・お母様のために、『英語育児』の第一人者とも言える喜田悦子さんにインタビューしました。喜田さんは海外経験なしでありながら、お子さんに3歳前から英語育児を始め小6で英検1級を合格させたという実績をお持ちです。

英語を身につけてほしいけれど自分自身が英語を苦手としている……そうお悩みの親御さんは、ぜひ目を通してみてください。

 

<プロフィール>
喜田悦子(きだ えつこ)
「お金 学歴 海外経験なしの3ナイ主婦」として子供の英語教育に力を注ぎ、小学校5年生でTOEIC920点、小6で英検1級に合格させた。
2014年には自身の教育体験談をつづった本「3ナイ主婦が息子に小6で英検1級に合格させた話」を朝日新聞出版から出版した。また、2015年からは乳幼児向けの親子教室チェーンであるベビーパークの英語育児統括責任者を務める。

英語育児の鉄則——“英語は学ぶものではない、当たり前にあるもの”

——今回取材するにあたり、喜田さんのブログを拝見しましたが、改めてすごいご実績ですね……!3歳前から英語育児を始めたお子さんが、「小5でTOEIC920点」「小6で英検1級合格」など驚きの成果を挙げられていて。

今はその息子も高校生になりました。英語の勉強をする時間をほかの教科に当てられるのが大きいですね。英語の勉強をまったくしなくても、センター試験で9割は取れていますので。その代わり、いま彼は物理にはまっていて、物理オリンピックの日本代表候補になっています。海外の物理の文献も読んだりして。

——物理オリンピックの日本代表候補ですか!? 幼少期からつけてきた1教科分のアドバンテージで、お子さんの将来はどんどん広がっていくんですね。そんな喜田さんは、お子さんに英語を身につけさせるときにまず何をされましたか?

まずは「読み聞かせ」ですね。英語の絵本を一緒にめくりながら、物語を一緒に楽しんでいました。

——英語を学ぶツールとして最初に絵本を選んだ理由はなんでしょうか?

絵本は、それ自体が子供にとって面白いものだからです。普通に考えれば、教科書を読むより絵本を読むほうが絶対に楽しいですよね?その気になれば、1日20冊だって読めてしまいます。

それに、日本語のものもそうですが、絵本って基本的にやさしい言葉で1行程度しか書いていないものが多いじゃないですか。“Ball is red.”のように。「英語の絵本」と聞くと抵抗を感じる親御さんもいらっしゃるのですが、英語が話せなかった私でも全然大丈夫でしたよ。

親の発音が下手でも構わないんです。読み聞かせで英語を聞き取ったり、しゃべらせたりするのではなく、“英語は当たり前にあるもの”という認識を育てることが大切なんですよ。

——“英語は当たり前”ですか?

はい、歌などを使って「英語を楽しんで学ぼう!」のようにするのは逆効果です。「英語は学ぶもの」「楽しまなければならないもの」という概念がついてしまいますから。

私は、「英語って楽しいもの」と教えたことはありません。なぜなら「日本語って楽しいよ」って言って日本語を教えることはないじゃないですか(笑)。「好きな絵本がたまたま英語だった」という感覚を持ってほしかったんです。そのぐらい、日常に英語を溶け込ませないといけないと、私は思います。

——ある意味、“英語を学んでいる”とお子さんに悟られないようにしなければならないわけですね(笑)。

まさに。私は英語のCDを生活の中で流していましたが、それもあくまでBGMとして、意識しないくらいの音量です。普通の生活を邪魔しないように、でも聞こえるくらいの大きさで。

その観点で言いますと、近年話題の、動画見放題サービスなどはいいかもしれませんね。冷蔵庫の上にスマホを置いて、海外の番組を流しておけばいいわけですから。配信サービスのおかげで、スマホを通じて“英語の掛け流し”ができますよ。

幼児期から小学生まで。英語を習得するまでに親ができること

——喜田さんはお子さんが3歳になる前から高校生になるまで、15年近く英語教育をされてきました。それぞれの年代での「英語育児」のポイントはありますか?

やはり幼児期から始めるのが一番だと思いますね。英語は“学ぶもの”ではなく“当たり前”にあるものという認識が育ちやすいですから。読み聞かせから始めてもいいですし、海外アニメでもいいですね。

日本語も英語も、幼児にとっては同様に「よくわからない言葉」です。わからないなりに耳にして言葉にしていくうちに、習得していきます。そのタイミングでどんどん子どもは英語を吸収していきますよ。

——では、もうすでに小学校に上がってしまった子についてはどうでしょう?それまで“当たり前”ではなかった英語を身につけさせるのは大変でしょうか?

そういった側面もありますね。ただその一方で、小学生は幼児にはできないことができます。それは、目標に向かってがんばるということです。

幼児に「これを読んだら賢くなるよ」って言っても読みませんよね。でも、小学生はある程度関心を示してくれます。そういった“努力”で英語を身につけさせるという手もあります。もちろん、意識させずに自然に英語を身に付けてくれるのが一番なんですけどね。

——ちなみに、喜田さんの息子さんはどのように成長されましたか?

うちは英語を始めて2年、幼稚園の年長くらいのタイミングで自分の言葉で英語の文章を話し出しましたね。小学校2年生くらいには私も何を言っているのがわからなくなりました(笑)。

そのうち絵本よりも、もっと分厚い本にも手を出し始めて。そうなると、私はもう何もできないんです(笑)。ただ、「I think so.」とか口頭でのコミュニケーションだけでも返すようにはしていましたよ。

あとは、日本ではなかなか買えない本をWebサイトで買ってあげたり、オンラインレッスンの予約を取ってあげたり。ある程度英語力がついてくると、もう親にできることはそのぐらいしかないんだな、と感じましたね。

英語の習得だけに偏るのは大きなリスク。日本語での語りかけを忘れない

——ここまで英語育児のポイントを解説いただきましたが、注意点はありますか?

私が英語育児を始めた当時すごく怖かったのが、日本語の習得が遅れてしまうことですね。言葉を習得する能力が高い子じゃないと、理解するのが遅れたり発達がいまいちになったりするんです。

英語育児の結果、日本語より英語のほうが得意になって喜んでいる方も中にはいます。日本にいればすぐに戻るからって。ただ、本当に戻っているかなんてわからないですし、戻らない子も中にはいるんです。

日本に暮らしている以上、それはすごく怖いことです。それは、日本語ができないだけで算数も理科も社会も、みんなより理解が不足してどんどん遅れていくから。そんな事態を防ぐために、日本語での語りかけも忘れないことが重要だと私は思います。

——では、英語育児を始めるタイミングとして適切なのはお子さんがどのぐらいの年齢のときなんでしょう?

だいたい2歳半くらい、言葉の発達の遅い子は3歳くらいまで待ってみてもいいかもしれませんね。

ただ、それ以降でしたらできるだけ早くから始めるのが一番です。語学に関しては、早く始めるほど良いのは間違いないですから。まだ始めていないのだったら、早速今日から始めてみるといいと思いますよ!

子どもの将来への投資は、明日からでも始められる

喜田さんは自らのことをお金ナシ、学歴ナシ、海外経験ナシの「3ナイ主婦」と言っています。そんなごく普通の主婦だった喜田さんがバイリンガルの息子を育てられたのも、早い段階から根気強く、正しい方法で英語育児を取り組んできたため。

喜田さんがインタビュー中におすすめの英語教育として紹介してくれたのが、BGMで英語を掛け流す方法。最近では、多くのアプリやネットラジオが開発されているので、スマホ一つで簡単に英語を掛け流すことができます。

子供向けの英語アプリも多く開発されていますが、子供が勝手にアプリをダウンロードしてしまえば、使用料金が莫大な金額になってしまうことも考えられるでしょう。

しかし、TSUTAYAが発売するスマホ「TONE」には、子供が勝手にスマホをダウンロードするのを防いでくれる「アプリのインストールや購入防止」機能がついています。

子供の年齢に合わせて、親がアプリや動画をしっかり選んであげることが大切です。

皆さんも子どもたちの将来を見据えて、早速明日から「英語育児」、始めてみませんか?

TONEのスマホが子供におすすめな理由

[編集]サムライト編集部