子供に持たせるなら携帯orスマホ?200人に聞きました|TONEモバイル-TSUTAYAのスマホ

小学生、中学生、高校生。子供が大きくなればなるほど、連絡手段や安全面の問題から、携帯・スマートフォン(スマホ)の購入を考える機会が増えてきます。

今やいろいろな種類の携帯やスマホが発売され、どれを選ぶか悩みどころ。特に、子供に初めて買い与えるものとなれば、金銭面から安全面まで、気になるところはたくさんあります。

そこで、子供に携帯・スマホを購入した親御さんにおこなったアンケート調査をふまえながら、それぞれのメリット・デメリットを見ていきます。

子供に持たせるなら携帯とスマホ、どちらがよいのか考えていきましょう。

そもそも、携帯とスマホの違いってなんだろう?


まずは携帯とスマホの違いについて、簡単におさらい。もちろん機種ごとに差はありますが、一般的な違いを挙げると以下のようになります。

「携帯」
・基本的に電話とメールのために利用
・電話・メールは登録された番号だけにできるという設定の機種もある(子供用)
・月の利用料金が比較的安い

「スマホ」
・インターネットが自由に使える
・アプリケーションで機能を拡張できる

とくに「インターネット」の使いやすさと「アプリケーション」をダウンロードできること、そして利用料金が携帯とスマホの大きな違いと言えるでしょう。

携帯の利用料金は、基本パケット使用料と通話料のため、スマホと比べて数千円安い料金で使うことができます。ただし、決められた上限以上のパケットを使用すると、料金は一気に跳ね上がるので注意が必要です。

一方、スマホの利用料金はインターネットをPCと同等の環境で快適に使えます。画面が大きいため動画視聴もストレスフリー。また、トークアプリやゲームアプリ、乗り換えアプリなどさまざまな種類のアプリをダウンロードして機能をどんどん拡張していけるのも、携帯にはない大きな特徴。一方で、スマホは端末代とパケット使用料金が高く、携帯と比べてどうしても割高になってしまう傾向があります。

子供に携帯・スマホを持たせる際に重視する内容も、何を大切にしているかで変わってくるでしょう。どういったタイプの人には、どちらがおすすめなのでしょうか?携帯とスマホのそれぞれのメリット、デメリットを見つつ、考えていきましょう。

スマホの最大の利点はトークアプリが使えること?

今や、一般のメールや電話より使用することの多いトークアプリ。キャリア関係なく無料で通話やメッセージ交換ができ、グループトークや「スタンプ」を使ったやり取りもできる、楽しいコミュニケーションツールです。

携帯ではインターネットのブラウザで見る仕様になっているため、新着メッセージが届いても通知がこなかったり、無料電話を使うことができません。そういった制約から、スマホにするという人も多いようですよ。

みんな、スマホと携帯どっちを選んでいる?

では実際のところ、子供がいるご家庭では、どんな携帯・スマホを持たせているのでしょうか?子供に携帯・スマホを購入した親御さん200人におこなったアンケート調査(※)を取ってみると、以下のような結果が出ました。
(※2017年7月22日〜7月24日 サムライト社によるWebアンケートの結果)

「子供に携帯とスマホのどちらを持たせていますか?」

子供用スマホ・携帯よりも、大人用のスマホを購入しているご家庭が多いようです。また、スマホ・携帯を比較すると、大人用スマホの割合が高い分、スマホを持たせている人のほうが多いという結果となりました。その理由は、以下のとおり。

※ / のあとは子供の年齢。

子供用スマホ
「カメラ機能が充実していて、LINEができるから」42歳男性・公務員/11歳
「いずれスマホを持つから」44歳男性・会社員(技術職)/10歳

大人用スマホ
「携帯ではLINEやTwitterができず、持つ意味が無いと思う」48歳男性・会社員/15歳
「周りの子達がほぼスマホなので。私達もスマホのLINEでやり取りをする」38歳女性・専業主婦/14歳
「早かれ遅かれスマートフォンを持つことになるため。年齢的にも使いこなせると思っている」42歳男性・自営業/10歳
「今さら携帯にする意味がわからない」49歳男性・会社員(事務)/18歳
「制限をかければ、問題ないと思った」48歳男性・会社員(事務)/15歳

スマホを選んだ親御さんからは、トークアプリやSNSの使い勝手を重視する意見や、「今さら携帯はないだろう……」というような意見も聞かれました。周りの友人や、何より家族自身がスマホを使っている状況では、あえて携帯を選ぶ必要性がないと考える親御さんが多いようです。

一方の、携帯を子供に持たせている親御さんはどのような意見を持っているのでしょう?

子供用携帯
「小学生なのでスマートフォンはまだ必要ない。必要最小限の機能があればよい」43歳女性・専業主婦/11歳
「スマホはまだ早い。GPS機能を優先した結果、子供用携帯になった」42歳女性・会社員(事務)/10歳
「7歳の頃から同じ携帯を持たせています。周りにスマホを持っている子もおらず、わざわざスマホである必要がない」40歳女性・主婦/10歳

大人用携帯
「スマホにはまることのないように」50歳男性・その他/14歳
「電話ができればいいので」27歳男性・公務員/9歳

とくに小学生の子供に携帯を持たせている親御さんが多く、「スマホほどの多機能は必要ない」という意見が中心でした。また、スマホ依存への警戒をしている方もいるようです。スマホのメリットであるインターネットやアプリは、「まだ子供には早い」と考える親御さんが多いようです。

この結果から、携帯かスマホのどちらか選ぶうえで大事な要素のひとつが、「持たせる目的」だとわかります。携帯を持たせている親御さんは、その「目的」がスマホではなくても十分に達成できると思っています。だからこそ、スマホが主流となっている今でも、携帯を持たせているのです。

そこで、ここからは携帯・スマホを持たせる目的について一緒に整理していきましょう。あなたは、何のために携帯・スマホを子供に持たせますか?

子供に携帯・スマホを持たせる目的は?


携帯・スマホを持たせている親御さんに引き続き「お子さまに携帯orスマホを持たせた理由(目的)を教えてください」というアンケート調査(※)をすると、結果は以下の通りとなりました。


1.「緊急時・防犯のため」

子供に携帯・スマホを持たせた理由1位は「緊急時・防犯のため」というもの。

保育園や幼稚園のころは、親や先生が付き添いを行うことがほとんどですが、小学生にもなると、子供ひとりだけで行動することが多くなります。学校への行き帰り、犯罪に巻き込まれる可能性もグンと上がります。

また、たとえば大規模な災害が起きたときに離れた場所にいると、公衆電話も減った現代では互いに連絡を取り合うことが困難です。

何が起こるかわからない世の中……我が子の安全を守るため、特に小学生のうちは携帯・スマホを持たせる親御さんが多いようです。

2.「連絡を取るため」
毎日の塾や習い事の送り迎え時などの連絡ツールとしてもスマホは人気。「早く終わったら連絡して」「晩ご飯はどうする?」といったこまごまとした連絡が取りやすくなります。

また、電話ではなくメールやショートメール(SMS)を使えば、子供に簡単に伝言を残せます。写真や動画のやり取りも可能なので、家族間のコミュニケーションも活発に。単なる連絡ツールにとどまらず、家族をつなぐハブのような役割を担ってくれそうです。

3.「友達との関係作りのため」
内閣府の調査(※)によると、スマートフォン・携帯電話の所有・利用率は小学生50.4%、中学生62.5%、高校生96.5%。どの年代でも過半数が携帯・スマホを所持していることになります。
※平成28年度 青少年のインターネット利用環境実態調査
とくに高校生ともなると、携帯・スマホを持っていないのは100人中3、4人。友人との会話についていけなくなる恐れもあります。子供の友人関係のために、スマホが必要となることもあるのです。

4.「居場所を確認するため」
夜遅くになっても子供が家に帰ってこないときや、旅行先やショッピングモールで離れ連絡も通じないときに便利な、GPS機能(位置確認機能)。

迷子となった子供をすぐに見つけられるだけでなく、子供がどこにいるか把握する、監視機能の役割も果たします。もちろん子供のプライバシーも大事ですが、何より安全第一。事件を未然に防ぐ、安全弁としての役割も果たしますよ。

番外編:「子供の見聞を広めるため」
少ない票数でしたが、「子供の見聞を広めるため」というものもありました。

長時間の使用で学力低下が心配されますが、スマホはインターネットを通じて世界中の知識にアクセスできるようにしてくれるツールでもあります。好奇心旺盛な子供の知識欲を刺激し、学力アップだけでなく、もしかしたら将来の夢の発見にもつながるかもしれませんよ。

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携帯・スマホを選ぶうえで重視したポイントは?

さて、ではこのように「防犯」「連絡」「友人関係」「位置関係」などの目的からスマホ契約を決断した親御さんたち。購入時はどういった点を重視したのでしょうか?アンケート調査(※)最後の質問の結果を見ていきましょう。

「お子様に携帯orスマホを持たせるときにもっとも重視したのはどういった点ですか?」(自由回答)

・「価格」
もっとも親御さんたちが重視したのは、切実なおカネの問題。どんなに緊急時の連絡のため、防犯のためと言っても、月々の価格が家計を圧迫してしまっては意味のないもの。端末代金だけでなく、月々の使用料を考えると、携帯・スマホの購入は決して安くはない買い物です。

その点で多くの子供用携帯・子供用スマホの多くは、親御さんと同じ携帯会社の機種ならば、格安で使用することができる家族割などのサービスがあります。大人と変わらない携帯・スマホを使うより家計にも負担が少ないですよ。

また、大手キャリアの回線を借りて月々2000円〜3000円ほどの支払いで済む格安スマホも、価格を重視するならおすすめです。

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・「GPS機能」
「目的」の項目でもありましたが、高精度の「GPS機能」は親御さんにとっても、大きな魅力。子供がどこにいても位置がわかるだけでなく、「ジオフェンス機能」の有無もポイントのひとつ。

ジオフェンス機能とは、GPSに基づいた仮想的な境界線(フェンス)を利用する仕組みのこと。このジオフェンス機能が備わった子供用携帯・子供用スマホでは、事前に登録した場所に子供が出発、あるいは場所に到着したときに親に通知が行くように設定できます。

この機能のおかげで、ちゃんと学校や塾に行っているか、いつ出発したのかなどの確認もラクラク。

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・「防犯ブザー」
なにか犯罪に巻き込まれた時、大音量で周りに危険を知らせることができる防犯ブザー。多くの子供用携帯・子供用スマホにはこの防犯ブザー機能が付いています。防犯ブザーアプリもありますので、機能として付いていない端末でも大きな問題はありません。

携帯・スマホの「防犯ブザー機能」はただ大音量で身の危険を知らせるだけでなく、警報が鳴らされると同時に携帯会社や警備会社に連絡が届き、親御さんの判断で警備員が急行してくれる「駆けつけサービス」をおこなっている会社もあります。

精度の高いGPS機能と、この駆けつけサービスをおこなっている防犯ブザーの両方が付いていると、防犯面ではさらに安心のツールになるでしょう。

・「i Phoneであること」

i Phoneの国内普及率が65%を超える、世界屈指のi Phone大国である日本。子供のスマホも、i Phone一択という結果の親御さんも多くいました。使い方がわからなかったり、故障してしまったりした時、親と子供が同じ機種なら原因がわかることもあるでしょう。

・「フィルタリング機能」
子供を有害サイトやアダルトサイトから守る、フィルタリング機能の有無を重視する親御さんも中にはいました。インターネットの海は広大な分、まだまだ子供たちの目に触れさせるのが早い情報もたくさんあります。

また、判断力がまだまだ未熟な子供たちがサイトを通じて大人の悪意に巻き込まれる恐れも十分あります。とくに小学生のうちは、大人側で問題ないと判断したサイトだけを見るように決めても問題ないでしょう。

子供用携帯・子供用スマホのなかには成長に合わせてフィルタリングの強度を設定できる機種もありますよ。

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まずは、目的や重視するポイントを明確に

子供に持たせる端末として、携帯を選ぶかスマホを選ぶか、決まりましたか?アンケートで出た意見をまとめると、インターネットやアプリを自由に使わせて、友達付き合いを考えるならば「スマホ」、まだまだ使いこなせない年齢で、連絡手段の役割だけでよければ携帯を選ぶのがよいでしょう。

また、そのなかから機種を選ぶ際は目的や重視するポイントを明確にして検討していきましょう。

TSUTAYAのスマホ「TONE」は、基本プラン月額1000円。GPSやフィルタリングなどが含まれる見守り機能「TONEファミリー」サービスは子供の健全な育成に役立つとして、スマホサービスとして初めて東京都に推奨されました。

もし価格や子供見守り機能を重視するならば、選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか?
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[編集]サムライト編集部