動画にゲームにSNS。一言で「スマホアプリ」といってもその種類や数は多岐にわたります。中には、不特定多数の人と簡単につながれたり、課金ができたりするという理由で、子供にはまだ使わせたくないようなものも。
大人にとっては便利で楽しいツールであったとしても、ネットに関する知識がまだ十分でない子供が使うとなると不安です。
子供のためにも、悪影響を与えてしまうようなアプリは制限したいと思うのが親心。
今回は、子供がスマホを使う際のアプリの使用制限について考えていきます。
実際に親に聞いてみた「子供のスマホにできれば入れたくないアプリとは」
では、「子供に悪影響を与えてしまうかもしれないアプリ」とは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。
実際に、子供を持つ親御さん50名に「子供のスマホにできれば入れたくないアプリは?」(複数回答可)というアンケート※を実施しました。結果は、以下の通りです。
第1位「スマホゲーム」(25名)
第2位「SNS」、「トークアプリ」(ともに17名)
第3位「動画視聴アプリ」(14名)
その他(5名)
(※2017年4月3日~4月4日 サムライト社によるWebアンケートの結果)
「こんなアプリはできれば入れたくない」その理由とは?
「スマホゲーム」に「SNS」、「トークアプリ」、そして「動画視聴アプリ」。これらのアプリを子供に使わせたくないと判断する理由はなんでしょうか?それぞれの答えに対する理由を見ていきます。
まずスマホゲームについては、「周りとのコミュニケーションを遮断する大きな原因になる」(40代女性)、「中毒性がある」(20代女性)、「課金が怖い」(50代女性)。全体的に、「課金」や「中毒性」を心配する声が目立ちました。
SNS、そしてトークアプリは、「知らない人とも繋がってしまえるので、事件にまきこまれてしまわないか心配」(40代女性)、「いじめなどの人間関係のトラブルの原因になりうる」(30代女性)と、不特定多数の人とも簡単につながれてしまうことやSNSに関連したいじめ問題を心配する意見が多く上がりました。
そして「動画視聴アプリ」については、「不適切な内容のものがある」(30代男性)、「視力が低下する」(30代女性)など、動画コンテンツの内容自体や長時間見続けることへの懸念が寄せられました。
また、「その他」の意見としては、「アダルトサイトや出会い系サイトにつながるようなものでなければ、特に制限はいらないと思う。ただし、どんなアプリでもインストール時から使用中まで親の監視下でのみ使わせる」という声も。子供の身を守るためには、親がきちんと管理をしてあげることが大切だと考える親御さんもいるようです。
「TONE見守り」アプリで、子供のスマホアプリにも制限を
このような懸念点がある、スマホアプリ。できれば子供が使用するアプリの種類は親が管理したいと考える親御さんもいることでしょう。そんな方におすすめしたいのが、TSUTAYAのスマホ「TONE」。
見守り機能「TONEファミリー」を使えば、子供がアプリをインストールしたいと思えば、親のスマホに「リクエスト」が発信されます。通知を受けた親が許可をしなければ子供はアプリをインストールできません。このアプリリクエストの機能を使うことで、子供を有害なアプリから守ることが可能になるのです。
また、「TONEファミリー」では親がアプリやスマホ本体の使用時間を制限することもできるので、「子供のスマホの長時間使用が心配」という方も安心。そのほかにも子供の歩きスマホを防ぐ機能や、インターネットを閲覧する際のWebフィルタリング※の機能などもついていますよ。
※閲覧サイトにフィルタリング機能を設ける「あんしんインターネット」機能は、「TONEファミリー」サービスのほかに、別途お申し込みが必要です。
子供だけでなく、ご家族で使える機能も豊富なスマホ
子供でも安心して使えるケータイというと、あらかじめ様々な機能が制限されて大人が使うには不便な子供用携帯をイメージする方が多いのではないでしょうか。しかし、TONEは子供向けの制限が設けられた端末ではなく、一般的に使われている、“フルスペックスマートフォン”と呼ばれるものなので、家族での利用もおすすめです。
「TONEフォトプリント」アプリを使って家族旅行の写真を印刷しておばあちゃんに送ったり、「ライフログ」アプリを使って家族間で1日の運動量を共有したり……。家族みんなでスマホを楽しめる工夫が満載。子供のアプリの利用に不安を覚える方は、家族全員が安心して使えるスマホ「TONE」の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
[編集]サムライト編集部